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【ハースF1】このままではもう今シーズンを諦めるしかなくなる

6/25(火) 5:55配信

TopNews

ハースのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーが、今季型マシンが抱える問題を解決できないようであれば、もう2020年型マシンの設計の方にシフトすべきかもしれないと語った。

●【レース:ハイライト動画】F1フランスGP決勝レース

2016年にF1参戦を開始した新参チームのハースだが、フェラーリとの技術提携を推し進めたことなどにより、3年目の2018年にはコンストラクターズランキング5位の成績を残すまでに至っていた。

ところが、今季は昨年の強さが影を潜め、8戦を消化した時点でまだ16ポイントしか獲得できておらず、現在のコンストラクターズランキングは10チーム中9番手に低迷している。

シュタイナーはこれまで、不振の最大の原因はF1公式タイヤサプライヤーのピレリが供給する2019年仕様タイヤにあると主張してきていた。それは、予選ではまずまずの速さを示すことがあっても決勝ではとたんにライバルとの相対的パフォーマンスが低下する減少が起きるといったことが多く、それはタイヤに苦しめられているためだというのがその理由だ。

ハースは先週末に行われたF1フランスGPでも今季最悪とも言える結果に終わってしまった。予選ではケビン・マグヌッセンが15番手、ロマン・グロージャンが17番手に終わり、決勝ではマグヌッセンが17位、グロージャンはリタイアという結果だった。

「最初のレース(オーストラリアGP)では(予選で)6番手と7番手につけていた。今週末は15番手と16番手(クビアトのグリッド降格により)からのスタートだった」

フランスGP決勝後にポール・リカール・サーキットでそう語ったシュタイナーは次のように続けた。

「何が起きているのかなどと私に聞かないでくれ。私には分からないし、答えることもできない。だが、その原因を突き止めなくてはならない」

「どうにかしてこの状況から抜け出す必要がある。もしここで落胆してしまえば、もう諦めるしかないからね。決してそんなことは望んでいないよ」

「こういう負の感情に対処していく必要があるし、懸命に取り組み続けていかなくてはならない。それがついさっき私がチームメンバーたちに言ったことだ」

シュタイナーは、この状況から脱却するための第一歩は問題の原因を突き止めることだと語るとともに、その問題は単にピレリのタイヤのせいだけではないと認め、次のように付け加えた。

「もし原因を特定することができなければ、もはや正しい解決策に取り組むことも不可能となるだろう。そうなれば、速やかに新車(2020年型マシン)に取り組み始める方がいいだろうね」

最終更新:6/25(火) 5:55
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