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「F1は今も難しい」レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、“カートの方が疲れる”説を一刀両断

6/25(火) 9:06配信

motorsport.com 日本版

 5度のタイトル獲得者であるルイス・ハミルトン(メルセデス)が現在のF1マシンは運転するのが簡単すぎる、と考えを述べたことがきっかけで、F1での競争の難しさについて注目が集まっている。

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 そうした中、ハースのロマン・グロージャンは今のF1でレースを行なうよりも、カートで数周を走ったほうがより疲れる、とも言及していた。

 しかし、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは彼らのコメントには良い印象を持っていないようだ。彼はF1がこれまでに無いほど難しいものだと考えており、ハミルトンの見解は、彼がメルセデスのとても良いマシンを手にしているからにすぎないと述べた。

「僕らは今、これまでの数年よりも速くなっている。どこからこんな話が湧いて出たのか理解できないよ」

 ハミルトンの“3連続でレースをすることも簡単にできる”という主張についてフェルスタッペンに訊くと、彼はこう答えている。

「もしああいった良いマシンを手にしているなら、9割方はできるだろうね」

 また、彼はグロージャンが何故カートを運転することの方が難しいと話しているのか困惑しているという。

「グロージャンが言っていることはまったく理解できない」

「カートでは(F1と)とても違う部分の筋肉を使うんだ」

「今すぐカートに行ったなら、20か30周した頃には僕もヘロヘロになっているだろう。だが、僕が15歳のときには、1日に300周走れたし、何も問題はなかった」

「それをもって今の僕が、15の頃の自分と同じくらい強くないと言えるだろうか? そうじゃないはずだ。単に(F1と)とても異なった場所の筋肉を使っているだけだ。前腕部に多くの要求をしているんだ」

「だから、そうした比較はまったく意味をなさない。僕のカート仲間をレーシングカーに乗せたとすると、彼らは次の日に首の感覚が無いはずだ。だが、彼らは1年にカートで30万周をするんだ。だから、僕はとても奇妙な比較だと思うよ」

Jonathan Noble, Erwin Jaeggi

最終更新:6/25(火) 9:06
motorsport.com 日本版

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