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戦隊ヒーローショー出演者のセクハラ告発、「事実であれば誠に遺憾」 東京ドーム・東映エージエンシーが見解明らかに

6/25(火) 11:52配信

J-CASTニュース

 東京ドームシティ内にある舞台「シアターGロッソ」で公演する戦隊ヒーローショーに出演していた女性が、「セクハラ」などの被害を受け続けていたことをツイッター上で告発し、拡散されている。

【東映エージエンシーの発表文書】

 事態を受けて、同ショーを制作する東京ドーム(本社・東京都文京区)と東映エージエンシー(本社・東京都中央区)などは2019年6月24日、それぞれの公式サイト上で文書を発表。被害女性や関係各社に対し「ご迷惑・ご心配をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

■「余計なことを言ったらもうお前に仕事を振らないぞ」と強く言われる

 女性はツイッターで23日、「シアターGロッソのお姉さんを卒業しました!」と報告し、「1年と少し、遊びに来てくれるお友だちの皆さんに出会えてとても楽しくお仕事させて頂きました! 本当にどうもありがとうございます」と感謝を伝えたが、卒業の理由として次のように「嫌がらせ」や「セクハラ」があったためだと告発した。

  「どうして卒業したかというと、入った当初からの度重なる嫌がらせ(基本的に挨拶も無視、握手会中に水を掛けて妨害する、など)と、セクハラ(男性器のあだ名をつけて呼ぶ、すれ違い様にお尻を揉む、避けられない空間での卑猥な質問や直接的に胸を触る、など)に黙って1年耐えていたら」「それも不愉快だったのかゴールデンウィーク明けに『力不足なのでもう来なくていいです』と言われてそれっきりです。会社からは、余計なことを言ったらもうお前に仕事を振らないぞ、と強く言われていましたのでこれを発信するということはそういうことです」

 投稿は2万1000回以上リツイート。女性は「わたしの力不足に間違いありません」とするも、「しかしそれ以上に許してはいけないことが沢山ありました。特に性的な嫌がらせは、気にしていない、怒っていないフリをし続けなければいけませんでした」「降りかかる性的な嫌がらせを、気にせず笑って流せるのがよく出来た女だとも言われてきました。でも、平成も終わり令和の時代を生きる子供たちには、前時代的なハラスメントに苦しめられることなく、自らの権利を害されることなく生きて欲しいと思います。そんなヒーローに出会って欲しいと思います」と、繰り返されたセクハラに強く心を痛めていることも訴えた。

 また「『パワハラ、セクハラはただの冗談だから、そういう業界だから仕方ない』と散々言われてきました。お仕事が楽しかったのであれば、本当は余計なことを発信せずに黙って耐えておくべきなのかもしれません。ですが、どんな業界であれ次の世代のために変わらなければいけないと思っています」と業界内でセクハラが横行していることを示唆していた。

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最終更新:6/25(火) 15:09
J-CASTニュース

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