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熱海国際映画祭、審査員に桃井かおりさん 運営会社、詳細を発表

6/25(火) 13:05配信

伊豆新聞

 ■会場の一部変更 

 熱海市で28日~7月1日に開催される第2回熱海国際映画祭について、映画祭企画・運営会社「フォーカス」は24日、会場の一部変更と審査員など祭典の詳細を発表した。招待映画として「火 HEE」を上映し、監督、脚本、主演を務めた女優の桃井かおりさんが審査員として参加。昭和町の起雲閣で行われるレッドカーペットとオープニングセレモニーにも登場し、祭典に花を添えるという。

 国際公募部で上映するのは長編8、短編24の計32作品。当初は和田浜南町のホテル・サンミ倶楽部の2会場で上映を予定していたがホテル側と調整がつかず、長編は28~30日に同ホテル多目的ホール、短編は29、30の両日、新たに確保した春日町のゲストハウス・エンノバで上映するとした。審査員は他に、詩人で映画評論家の園田恵子さん、フランス出身の映画プロデューサーのアダム・トレルさんが務める。

 起雲閣で行うレッドカーペットとオープニングセレモニーは28日午後5時から。映画製作者、出演者、審査員ら約30人に加え、国際公募部門でウクライナ発の映画が上映される縁で、イーホル・アルチェンコ駐日大使も参加する予定という。授賞式とクロージングセレモニーは30日午後5時半から起雲閣で。グランプリ受賞作品は1日午前11時からサンミ倶楽部で上映する。

 入場料は1日券1500円、1回券800円で各会場で販売するほか、20日から映画祭ホームページでも販売を始めたとしている。グランプリ上映会は入場無料。

 昨年の第1回映画祭の債務を巡る問題から熱海市と対立し、実行委員会が分裂するなどして混乱が続く同映画祭だが、開幕まで1週間を切ってようやく内容が固まった格好。サンミ倶楽部で会見したフォーカスの髪林孝司社長(58)は「規模を大幅に縮小したが、コア(中核)な部分(国際公募部門)ができることになった。昨年以上に良い作品が集まっており、小粒だが、良い映画祭にしたい」と語った。

最終更新:6/25(火) 13:05
伊豆新聞

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