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熊本市電延伸「進めて」83% 凍結の自衛隊ルート 熊本市アンケート

6/25(火) 11:37配信

熊本日日新聞

 熊本市は24日、予算執行が一時凍結されている熊本市電の自衛隊ルート延伸に関するアンケート結果を明らかにした。2026年度の開業を目指す同ルートについて、「進めたほうがよい」との回答が8割を超えた。

 アンケートは、3月市議会で関連予算の凍結を求める付帯決議が可決されたことを受け実施。4月19日から6月7日にかけてホームページなどで呼び掛け、1401件の回答があった。

 延伸事業は7年程度かかるが、83%が「進めたほうがよい」と答えた。内訳は「期間を短縮」が61%、「現状のペースを維持」が22%。「取り組みをやめたほうがよい」は10%だった。

 熊本都市圏の渋滞緩和に必要な対策については「公共交通の充実と道路整備をバランスよく進める」が50%で最多。「公共交通を優先」が33%、「道路整備を優先」が16%と続いた。

 同日の市議会都市整備委員会で報告。同委員会は執行部に対し、引き続き同事業に関する詳細な説明を求めていく方針を確認した。

 同ルートは健軍町電停(東区)から、10月に開業する新市民病院(同区)までの約1・5キロ。事業費は100億~130億円を見込む。市議会の付帯決議は、市民らに情報提供や意見聴取を実施し、議会の理解を得ることを予算凍結解除の条件としている。(久保田尚之)

(2019年6月25日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:6/25(火) 11:37
熊本日日新聞

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