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塩尻市職員が初著書「日本一おかしな公務員」 出版記念講演会も /長野

6/25(火) 12:50配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 塩尻市企画政策部地方創生推進課・山田崇さんの初著書「日本一おかしな公務員」の出版記念講演会「わたしが山田なのだ」が6月28日、塩尻のショッピングセンター「ウイングロード」(塩尻市大門一番町7)1階の「センターコート」で行われる。(松本経済新聞)

 山田さんは1975(昭和50)年、塩尻市生まれ。千葉大学を卒業後、Uターンして塩尻市役所へ入庁した。2012(平成24)年4月、大門商店街の空き店舗を活用したにぎわい創出拠点「nanoda(なのだ)」をスタート。その後、「地域に飛び出す公務員アウォード2013」大賞受賞をはじめ、地方創生協働リーダーシッププログラム「MICHIKARA(ミチカラ)」、「地方創生インターン~TURE-TECH~」などさまざまなプロジェクトを担当しながら、内閣府地域活性化伝道師としても活動している。

 同著は、公務員という枠にとらわれずに全国各地を飛び回る山田さんの原点から、これまでの取り組み、発想や仕事観までにわたり紹介。山田さんは「公務員に限らず、何か新しくスタートしたいと思っているビジネスマンや学生にとって、『小さく始めてみる』きっかけになると思う」と話す。

 当日は、市民交流センター「えんぱーく」のオープンから、「nanoda」を借りようと思った経緯やその後7年間の取り組み、その活動が市役所の仕事、シティープロモーションにどのように生かされているのかなどを話す予定。講演会後には、大門商店街で共に活動してきた人たちをゲストに招いた懇親会も行う。

 これまでを振り返り、「一番やっていて良かったと思うのは、地元の塩尻西小学校の子どもたちと商店街の空き店舗を掃除して大家さんの話を聞く『空き家をお掃除なのだ』。進学・就職で地元を離れたとしても、いつか戻ってきたいと思えるような授業や企画を続けていきたい」と山田さん。自身も「nanoda」を始めたことで現状を知り、商店街の人たちの課題や要望を実感できたという。

 「映画館・東座や、ハロウィーン、玄蕃祭りなどのイベント、そして魅力的な人がたくさんいることに気付いた。手に取ってくれた人が、塩尻のことを知り、大門商店街や『nanoda』に行ってみたいと思ってくれればうれしい」とも。

 講演会は18時~。入場無料。懇親会は「えんぱーく」で19時~21時。参加費3,000円(書籍、軽食、ソフトドリンク付き)。問い合わせは塩尻大門商店街振興組合(TEL 0263-52-4259)まで。

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最終更新:6/25(火) 12:50
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