ここから本文です

【広島】不可解“アジアの笛”連発に監督、選手、サポが怒り…怒とうの猛攻で鹿島に勝利も8強ならず

6/25(火) 21:26配信

スポーツ報知

◆アジア・チャンピオンズリーグ ▽決勝トーナメント1回戦第2戦 広島3―2鹿島=2戦合計3―3、鹿島がアウェーゴール数で上回りベスト8進出=(25日・広島広域公園)

【写真】レッドカードを出されたGK中林

 広島は3―2で勝利したが、不可解判定などもあり悔しい敗退を喫した。

 第1戦で0―1で敗れていただけに、この日は試合序盤からボール保持率でも序盤から7割を超えるなど猛攻を仕掛けた。しかし前半33分に相手の初シュートで先制点を奪われて、重いアウェーゴールがのし掛かった。

 後半も1点を狙い攻め続けたが、なかなかゴールを割れなかった。流れが変わったのは後半22分。FWパトリックのヘディングシュートがDF犬飼の頭に当たってオウンゴールで同点。さらに6分後には、パトリックのヘディングシュートのクリアボールをつないでDF佐々木がこの試合での勝ち越しとなる2点目を決めた。

 勝ち抜くにはもう1点が必要な広島は、さらに前に出た。ところが同29分、広島はカウンターを狙った鹿島FW土居をGK中林が倒し、1発レッドカードで退場。1人少ない10人となったが、広島は攻め続けた。

 そして同35分、パトリックが相手DF関川と交錯して転倒がPKの判定なし。選手は主審に猛抗議したが、FWドウグラスにイエローカードが出された。

 さらに同37分、ペナルティーエリア右の柏が倒れながらグラウンダーのクロスを入れた。ゴール前にいたパトリックが滑り込みながら押し込んで3点目と思われが、今度は主審が柏のシミュレーションと判定。またも得点は認められなかった。

 広島は意気消沈せず攻め続け、後半44分には途中出場のGK林も上がってCKからの得点を狙ったが、鹿島にクリアされるとFW土居へとつながれて無人のゴールにロングシュートを決められてしまった。

 さすがホームのサポーターも意気消沈。それでも広島は後半ロスタイムにペナルティーエリア内でパスを受けたパトリックが後ろ向きに倒されると、今度はすんなりとPKの判定。パトリックは力強く蹴り込み、3―2とこの試合再び勝ち越したが、この得点が決まった直後に試合終了の笛が吹かれた。

 度重なる判定にストレスをためていたベンチや選手は、主審や第4審判などに改めて猛抗議。広島サポーターも引きあげる審判団に大ブーイングを送っていた。

最終更新:6/25(火) 21:29
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事