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中島翔哉、ネオBIG3でパサー覚醒「いろんなアイデアを出せた方が楽しい」

6/26(水) 5:32配信

スポーツ報知

◆南米選手権1次リーグC組第3戦 日本1―1エクアドル(24日・ミネイランスタジアム)

 日本は2分1敗で大会を終えたが、森保一監督(50)は「世界との差は縮まってきている」とイレブンを評価した。3試合連続で先発したMF中島翔哉(24)=アルドハイル=は前半16分に先制点を決めた一方、試合終了間際の決定機を外した。

 コンマ数秒の差で届かなかった。1―1の後半ロスタイム。久保からのクロスを受けた中島は、ペナルティーエリア内で右足を一閃(いっせん)。シュートは懸命に足を伸ばしたDFにはじかれ、こぼれ球を押し込んだ久保のゴールはオフサイドと判定された。「(考え過ぎた?)ただ単純に自分の技術不足。チャンスで決められなかったのはすごく悔しい」と顔をゆがませた。

 日本を優位に導いたのは背番号10だった。前半15分、中央から岡崎へスルーパス。飛び出したGKがクリアしたボールを拾うと、無人のゴールへミドルシュートを突き刺した。1度は岡崎のオフサイドでノーゴールとみなされたが、VARによって同16分に得点と記録。今大会初ゴールに「たまたま自分のところにボールがきた。うまく入って良かったなと思います」と振り返ったが、2度目の絶好機を生かすことはできなかった。

 チリ、ウルグアイ戦では得意のドリブルを何度も防がれ精彩を欠いたが、この日は一変。久保や三好とのパスワークで相手を脅かした。「連係の部分は日に日に良くなっていた。ドリブル以外の選択肢も、いろんなアイデアを出せた方がサッカーは楽しい」。堂安、南野との「新BIG3」にも名を連ねるドリブラーは、「ネオBIG3」としての初陣でプレーの幅の広がりを感じさせた。

 「日本代表として戦う以上、勝つことが求められる。『甘い』っていう人はいるかもしれないけど、たくさん学んだことはある。確実に成長はできた」と中島。新たな可能性を見せた今回の成果を、秋のW杯予選に生かす。(種村 亮)

最終更新:6/26(水) 5:32
スポーツ報知

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