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「子ども向け実用書」が人気~「本」をめぐる今を調べてみました

6/25(火) 22:04配信

ABCテレビ

「子ども向け実用書」その中身とは

「お絵描きニュースそもそものトコロ」。今回のテーマは「子ども向け実用書 続々」。交流法、話の聞き方、マナーなど、生活習慣を本で学ぼうというものなんです。その中でも注目されている一冊が「メシが食える大人になる!よのなかルールブック」。これから新しい社会に出ていく子どもたちに伝えたいことをまとめた実用書で、今年1月に出版。5ヵ月で7万5000部発行されました。出版社曰「異例の売れ行き」なんだそうです。小中学生と親が手に取ることが多いらしく、親の方が熱心に読んでいるとか。中身を見てみると、たとえば、こんなことが書いてあります。「努力が報われるとはかぎらない。それでも努力しつづける」「見た目だけではなく、中身で勝負する人になる」「どうしてもつらいときは逃げる」などなど。

本は売れないけど本自体の需要はある

子ども向けの実用書は売れているようですが、そもそも「本が売れない時代」なのでは?出版販売額を見ても、書籍は1996年をピークに減少傾向にあります。それにあわせて、町の本屋さんの数も減っています。ただ一方で、電子書籍をはじめとする「電子出版」は右肩上がりです。去年の推定販売額が2479億円を記録。これは前年と比べて11.9%増えているそうです。本は売れていないけど、本自体の需要が消えたわけではないようです。

書店も新形態で生き残りをかける

町の本屋さんは減っていますが、一方で新たな形態の書店が続々登場しています。その一つが、購入前の本を、コーヒーを飲みながら楽しめる「ブックカフェ」。スターバックスとコラボしたツタヤは、売上げが、2016年に1308億円まで伸びたそうです。また「泊まれる本屋」の「BOOK AND BED TOKYO」は全国に6店舗、関西では京都と心斎橋にオープンしています。さらに、近くに書店がない“無書店地域”を解消するため、コンビニと本屋が一体化した店舗も誕生しました。

「行けたら行きます」その本当の意味は?

最後に話題の一冊をご紹介します。それが「妄想国語辞典」。世の中にないけれどこれから生まれてくるかもしれない日本語の辞典ということなんですが、たとえばこちらの3つの言葉【なるほどですね】【行けたら行きます】【一瞬いい?】。みなさんもよく使っているのではないでしょうか。この本は、“辞書”なので意味が書いてあるのですが、その意味は、次のようになっています。
【なるほどですね】なんの関心もないこと
【行けたら行きます】絶対に果たされない約束
【一瞬いい?】こみ入った相談のこと
なるほどですね~。確かにこの意味でこれらの言葉を使ってますよね。

「ハギワラかオギワラか」ってどんな局面?

ほかにも、
【極めて遺憾】なんの解決にもなっていないこと
【ハギワラかオギワラか】決して間違ってはいけない選択「赤と青の爆弾導火線、この局面は人生最大のハギワラかオギワラかだ」
萩原さんと荻原さんの呼び方を間違えると失礼なのでドキドキしますもんね。

なるほどですね~。実は、私の口ぐせは【なるほどですね】でも、関心はありますよ!

最終更新:6/25(火) 22:04
ABCテレビ

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