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ビートたけしさんの離婚報道から考える 熟年離婚は相続税対策になるのか?

6/25(火) 8:01配信

マネーの達人

もし、相続で財産をもらった場合は?

法定割合までなら、配偶者も相続税はかかりません。

配偶者の税額軽減があるからです。

子供の支払う相続税は、当然発生します。

10億の財産で、配偶者と子が1人の場合

・ 離婚して相続が発生した場合

・ 離婚せず相続した場合

を比較してみました

■離婚せず、子が5億相続した場合
配偶者は相続税なし

子の相続税1億9750万円

■離婚した場合
配偶者は財産分与で5億取得していますが、課税なし

子の相続税は、1億9000万円

離婚の有無で相続税では、750万円の差が出ます。

※不動産、株式の含み利益に対する税金は考慮していません。

一般の会社員の方の場合

ご夫婦のみで、5000万円以上の財産を死亡時に残すことは、難しく、離婚しても大した財産分与は期待できません。

あるとしたら、先祖代々から資産です。

相続財産は、離婚の財産分与の対象になりません。

つまり、資産家の家であれば、離婚より相続の方がお得かもしれません。

もちろんどちらが先に行くかもわからないところが人生の面白いとこです。(執筆者:橋本 玄也 / 一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、20年近く相続専門の実務担当として様々な体験をしてきました。遺産分割はこれまで500件以上関わっています)

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最終更新:6/25(火) 12:58
マネーの達人

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