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幸福度は“価値のついていないモノ”で決まる。お金を使うときは「人生のコスパ」を考えよう

6/25(火) 12:01配信

新R25

「僕は、周囲の人たちを基本『見下しモード』でながめています」

2ちゃんねる開設者・ひろゆきさんの新著『自分は自分、バカはバカ。』の一文です。

人間関係に悩む人たちへ向けた「他人に振り回されない無敵のメンタル術」を中心に、ひろゆきさんの考える「これからの社会で生き残る人」や「自分の資産価値をあげる方法」について書かれている同書。

その内容の一部をお届けします。

お金をたくさん使うことで得られるものには限界値がある

日本人は、メンタルの状態を左右する一大要因として、「人間関係」のほかに「お金」についてもそうだと考える人が多いみたいです。

でも、「幸せ」を感じるか否かに関して、「お金」ってほとんど関係ない、と僕は思うのですよ。

僕自身はたまたま運がよくて、けっこうたくさんお金を手にすることができました。

なので、自分が欲しいモノはだいたい買おうと思えば買えますが、必要がないのであんまりまとまった額のお金を使うことはありません。

お金があったらいろいろとできることは増えます。

お金があったら愛人もいっぱい作れるでしょう。しかし、その愛人も自分も「お金目当てでつき合っているだけ」ということはわかっているから、あんまり満足感は得られません。

いってしまえば、セックス自体の「快楽」なんて自分ひとりだけでやろうが誰か相手がいようが、結局、自分の脳が感じている信号にすぎないわけです。

好きな相手がいる場合だと、「これが愛ということだ」とか何とか、脳が思い込もうとして快楽物質を放出し、僕たちは「幸福」を感じます。

だけど、「この相手はお金で買ったのだ」などと考えた途端、その幸福感はどこかに行ってしまうのですよ。

自動車なんかもそうですね。「1000万円のレクサスです」と言われたら興奮するかもしれませんが、1回試乗してみれば「まあ、だいたいこんな感じだ」ということはわかります。

800万円の車でも1000万円の自動車でも、そんなに大きく違うわけではありません。

こういうのって、お金持ちの人はたいてい実感しているんですけど、「車って、800万円でも、1000万円でも、ぶっちゃけ大した違いなくね?」とか言うとすごく叩かれるので、あまりこういうことを言う人はいないですね。

でも、実際のところ、車以外もだいたいそうなんです。

つまり、お金をたくさん使うことで得られるものには限界値があるのですよ。

僕はお金も持っていなかったときから、「お金持ちになっても、幸福度は大して変わらないだろうな」と想像していました。

自分がお金を持っていないと説得力がないので、そんなことは言いませんでしたけどね。お金のないヤツがひがんでいると、思われるだけですし。

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最終更新:6/25(火) 12:01
新R25

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