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「ラーメン砂漠」東京駅が「ラーメン天国」に変貌した舞台裏

6/25(火) 11:40配信

MONEY PLUS

「六厘舎」や「斑鳩」などの有名店が軒を連ねる、JR東京駅八重洲口地下の「東京ラーメンストリート」が2019年6月に開業10周年を迎えました。昼時は出張中のビジネスパーソンや旅行客などで行列が絶えず、売り上げも右肩上がりで推移しています。

【写真】東京ラーメンストリートの10周年特別メニュー

かつては東京駅周辺にラーメン店が少なく「ラーメン砂漠」だったというエリアに登場した集積地帯。もちろん好立地ということもありますが、一部のラーメンファンだけでなく幅広い層を取り込むことに成功した背景を探ります。

ラーメンを100軒以上を食べ歩いた

東京ラーメンストリートは、JR東海グループの東京ステーション開発が運営を手がける「東京駅一番街」の地下1階に位置しています。店舗面積は8店舗合わせて約500平方メートルと、テニスコート2面ほどの大きさ。1日の平均客数は約5500人、年間約200万杯が売れます。

2018年の売り上げは約20億円で、8店舗での運営体制が始まった2011年と比べて約10%増加。店舗リニューアルの時期は工事で一時的に売り上げが下がるものの、右肩上がりでここ10年、順調に推移してきました。

「胃袋は1個しかないので、食べ歩きで苦労しました。最高で1日4杯食べた日があります。試食をするまでに90分ぐらい並んで、顔の半分だけ日焼けしたこともあります」

こう振り返るのは、東京ステーション開発の常務取締役・営業開発部長である佐々木義衛さん。東京キャラクターストリートや東京おかしランドなども生み出した人物です。開業前は出店する4店舗の候補となるラーメン店を探すため、半年間で100店舗以上を食べ歩いたといいます。

しかも店舗によっては3~4回も訪問し、昼時のピークタイム、アイドルタイム、晴れの日、雨の日など、さまざまな角度から見定めました。味だけではなく「厨房の中が整理整頓されているか」「従業員のモチベーションが笑顔に表れているか」などを評価シートに詳細に記入したそうです。

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最終更新:6/25(火) 11:57
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