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熱海で震度4 専門家はどう見る 6月24日の地震 南海トラフとの関係は?

6/25(火) 19:24配信

静岡放送(SBS)

静岡放送(SBS)

 突然の「緊急地震速報」に驚かれた方も多かったでしょう。6月24日夜、熱海市で震度4を観測した地震では8年ぶりに県内に「緊急地震速報」が発表されました。伊豆の群発地震や懸念される南海トラフ地震との関連について専門家に聞きました。
 24日の地震は午後7時22分ごろに発生しました。伊豆半島東方沖の比較的、浅い所で起きたマグニチュード4.1の地震で、熱海市で震度4を観測しました。24日夜の地震は伊豆東部の火山活動が影響していると県立大学の楠城准教授は分析してます。
 「マグマの上昇に伴って、北東、南西方向に広がる力がかかっています。それに耐えきれなくなって断層がずれるタイプの地震になっています。」(県立大学グローバル地域センター・楠城一嘉特任准教授)
 伊豆半島の東方沖では30年前、海底で火山が噴火しました。24日夜の地震はこの海底噴火があった場所のすぐ北側で起きました。
 「大きな海底噴火がありました。その影響がこの地域にはずっと残っていまして、今すぐ何か起きるという訳ではありませんが、ただ、今後の地震活動については注視して頂きたい。」(県立大学グローバル地域センター・楠城一嘉特任准教授)
 24日は午前中にも千葉県南東沖で震度4の地震がありました。南海トラフ地震との関係はどうなのでしょうか。
 「千葉県で起こった地震は相模トラフの北側の辺りで起こった地震。静岡県で起こった地震は伊豆半島があって相模トラフと囲まれている海で起こっています。南海トラフとは別の地域で直接的には関係はない。」(県立大学グローバル地域センター・楠城一嘉特任准教授)

静岡放送(SBS)

最終更新:6/25(火) 19:24
静岡放送(SBS)

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