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高齢ドライバー運転技術テストに密着 自己採点は高いものの診断結果にびっくり どうする運転免許証返納、家族も葛藤

6/25(火) 16:01配信

中京テレビNEWS

 高齢ドライバーの事故が相次ぐ中、運転免許証の返納に悩む人、そして家族も少なくないと思います。「自分はまだ大丈夫」と思っていても実は危ない…。高齢ドライバーの運転技術を判定する車があるそうで、走行テストの様子を取材しました。

 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット内にある自動車教習所「鈴鹿サーキット交通教育センター」。この日、現役の“高齢ドライバー”約20人が運転技術のテストに参加しました。

 それは、車に搭載された機械で運転技術を採点するという画期的なものです。

 参加者の1人、81歳の男性も初めてこのテストに挑みます。

「いつものように運転はしています。危険は感じたことはない。おかげさまで」(81歳の男性)

 81歳の男性は買い物など普段の生活にも車が欠かせないといいます。

 内閣府の調査によると、都市規模が小さいほど“外出する際にほとんど毎日運転する高齢者”の割合が高くなっているといいます。

「外出する際ほとんど毎日運転する高齢者」(参照:内閣府 令和元年版 高齢社会白書)

  いよいよテスト走行がスタートします。

「そこまで行ってみましょう」(教官)
「行っていいの?」(81歳男性)
「はい、結構です」(教官)

 すると早速、一時停止を止まらずに過ぎ去ってしまいました。

 続いて、手前に車が停車している横断歩道。車の陰から突然、子供が飛び出してくる事態なども予測されるため安全確認をする必要がありますが、そのまま走り抜けてしまいました。

 一通り走行を終えると…、

「僕が(採点)するの?」(81歳男性)
「そうです、自己採点なんで」(教官)

 まずは自分の運転を“自己採点”。4(よくできている)から1(できていない)で評価します。

「安全確認はできている?」(教官)
「3(できている)」(81歳男性)

「一時停止では確実に停止している?」(教官)
「4(よくできている)」(81歳男性)

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最終更新:6/25(火) 16:01
中京テレビNEWS

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