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小松に専用グラウンド サッカー「SR Komatsu」

6/25(火) 2:35配信

北國新聞社

 小松市出身でJ1・サガン鳥栖でプレーする元日本代表FW豊田陽平(34)がスペシャルアドバイザーを務めるサッカーチーム「SRKomatsu」が同市内に天然芝グラウンド1面を今年度中に整備する。アマチュアチームが自前の練習拠点を構えるのは珍しい。粟津温泉を巻き込んだ観光開発も見据えるチーム側の夢を後押ししようと、地元企業や有志の間で支援の輪が広がっている。

 グラウンドの整備予定地は粟津温泉に近い山あいに位置する。高藤建設工業が資材置き場などに使用していた土地で、チームに無償で提供する。高藤友紀社長は、不足分の隣接地は小松石材センターが快く譲ってくれたとし「サッカーで地域活性化ができるなら素晴らしい」と話す。チームを発足時から支援している江口組の江口充社長も協力に前向きだ。

 SR Komatsuは将来のJリーグ参入も視野に入れ、2年前に県リーグ4部から始動し、現在は2部で順調にステージを上げてきた。チーム運営担当の金田隼輔さん(星稜高サッカー部元主将)はカフェ・スポーツバー併設のクラブハウス設置やグラウンドの多面整備にも意欲を示し「温泉街に人を呼ぶ大会も実施し、サッカー文化を築きたい」と構想を描く。

 先週末にはFC小松、小松北、小松大谷高のサッカー部員らが日本協会から贈られた天然芝の苗ポットを植えた。24日に現地を視察した豊田は「支援に感謝し、夢を育てたい。天然芝の成長を楽しみにしながら、Jリーグでいいプレーを見せたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:6/25(火) 2:35
北國新聞社

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