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女がライブ配信中にわいせつ動画を公開 中国で摘発・立件相次ぐ

6/25(火) 12:40配信

CNS(China News Service)

【CNS】中国・上海市長寧区(Changning)人民検察院によると、中国のライブ配信アプリ「櫻桃直播」を使い、わいせつな文章や画像をインターネットで不特定多数に公開していた女を、「わいせつ物頒布(はんぷ)」の疑いで逮捕した。今年3月以来、逮捕者は49人に上り、うち27人が起訴されている。

 人民検察院はすでに、14人に対して懲役3~7月の判決を下している。そのうち、外国籍の女は懲役6月と罰金4000元(約6万2000円)のほか、国外追放処分を受けている。

 担当検察官によると、容疑者の手口は、ライブ配信中の過程で「オフライン・ボーナス」と称した景品を餌に視聴者を呼び込む。呼び込まれた視聴者は現金をチャージして「仮想の贈り物」を購入して配信者へプレゼントし、受け取った側の女はプレゼントの代価として微信(ウィーチャット、WeChat)から大量のわいせつ動画などを、「ボーナス」として視聴者に送信する。視聴者からもらった「仮想の贈り物」は、アプリの運営側と直接やりとりすることで、一定の比率で換金できるという。

 現在、同様の配信者が中国各地の至る所に存在する。公安機関のサイバー捜査によって、重慶市(Chongqing)や湖南省(Hunan)、広東省(Guangdong)などで配信者の女が逮捕されており、中には大学生もいた。かつては合法的な内容のライブ配信をしていたが、わいせつ動画を配信するとお金を稼げることを知り、犯罪へと向かった。

 公安機関がこれまで押収したわいせつ動画は計1500本。一部は配信者自身が撮影したもので、残りはインターネット経由だ。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

最終更新:6/25(火) 12:40
CNS(China News Service)

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