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”初夏だけ”幻のエツに行列、刺し身や塩焼き味わう 佐賀市諸富のドロンパ

6/25(火) 11:03配信

佐賀新聞

 有明海湾奥だけに生息するカタクチイワシ科「エツ」を味わうイベントが23日、佐賀市諸富町の直売所「橋の駅ドロンパ」で開かれた。初夏だけの幻の魚とあって家族連れが押し寄せ、約2千食を売り切る人気ぶりだった。

 10店が刺し身や塩焼き、南蛮漬け、唐揚げなどエツ料理7品を販売。開店前から行列ができ、途中で補充したものの、昼前には完売した。小骨が多いエツを食べやすくする「骨切り」の実演のほか、地元産海苔(のり)汁の振る舞い、諸富中吹奏楽部の演奏もあった。

 諸富南小3年の馬場柚喜(ゆずき)さんは「地元だが、骨切りを見たのは初めて。とても細かい」と職人技に驚いた様子。主催した佐賀市もろどみin食の会の津田良雄会長(津田屋店主)は「今ここでしか食べられない季節感が新聞などで報じられ、想定以上ににぎわった」と笑顔を見せた。

 エツ料理は食の会加盟の8店が7月20日まで、「佐賀市もろどみ徐福えつ銀色祭り」と題して提供している。 

最終更新:6/25(火) 11:03
佐賀新聞

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