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「億円」報酬役員、上位10人にソフトバンクGずらり

6/25(火) 10:02配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 株式上場企業の前期(2019年3月期)の役員報酬ランキングで、上位4人をソフトバンクグループが占めた。信用調査会社の東京商工リサーチによると、トップはロナルド・フィッシャー副会長の32億6600万円で、4人全員の報酬総額が10億円を上回っている。

フィッシャー副会長は前年から12億5100万円増加し、歴代6番目の多さになったという。2位はマルセロ・クラウレ副社長、3位は通信子会社ソフトバンクの社長を務める宮内謙取締役、4位はサイモン・シガース取締役。

上位10人に入らなかった著名経営者の報酬は、トヨタ自動車の豊田章男社長が3億8600万円(23位)、自身の解任を巡り創業家・会社側と対峙するLIXILグループの瀬戸欣哉前社長は4億4200万円(21位)。歴代1位は、17年3月期にソフトバンクGのニケシュ・アローラ氏が手にした103億4600万円だった。

商工リサーチが24日に発表した調査資料は、同日時点で前期決算の有価証券報告書が確認された707社を対象としている。役員報酬1億円以上の個別開示を行ったのは101社、229人。1億円以上の報酬を受け取った役員のうち、初めて大台を超えたのは63人となっている。

役員報酬の開示制度が始まってから10年目を迎え、ここ数年の報酬体系は変化していると商工リサーチは傾向を説明。業績連動型報酬への移行やストックオプション、株式報酬など非金銭報酬も目立ってきたとしている。

(c)2019 Bloomberg L.P.

Shintaro Inkyo

最終更新:6/25(火) 10:02
Bloomberg

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