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【巨人】クックがクイック猛特訓 木佐貫&片岡&松本コーチが3人がかりで極意伝授

6/26(水) 6:05配信

スポーツ報知

 巨人のライアン・クック投手(31)が、課題克服へ金言を授かった。来日1年目の右腕は、走者を背負った際のクイックモーションの遅さ、それに伴う制球難に苦しみ、現在2軍で再調整中。木佐貫ファーム投手コーチや、現役時代にスピードスターとして活躍した片岡ファーム内野守備走塁コーチ、松本ファーム外野守備走塁コーチが復調へのヒントを明かした。

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 木佐貫コーチは「投手によって、合う合わないはありますが」と前置きしつつ、「僕は最初に軸足(右足)に体重を乗せておきました。そのほうがスムーズに体重移動できるので」と極意を披露した。コンマ何秒が明暗を分けることを考えれば、このロスを削るだけでも違いは出る。フォーム自体を大きく変える必要もないため、即効性がある。

 とはいえ、スピードアップにばかり気を取られ、球威が落ちては意味がない。通算320盗塁の片岡コーチは「(けん制時の)首の使い方がうまい投手は走りにくかった」と振り返り、同じく俊足で鳴らした松本コーチも「帰塁できるという安心があるから走者は走れる。けん制のターンが速いと走りにくい。マエケンがそうでしたね」と証言。クイックが速いことに越したことはないが、投球前に走者を足止めするテクニックを磨くことも有効だ。

 クックはこの日、G球場でプルペン入りし、確認するように黙々とボールを投げ込んだ。「クイックが課題。もっと速く投げられるようにしないといけない」。ここを改善できれば、返り咲きのチャンスはまだある。(尾形 圭亮)

最終更新:6/27(木) 16:45
スポーツ報知

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