ここから本文です

神戸兄弟(静岡)、初のCDアルバム 路上ライブで注目

6/26(水) 8:12配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡市清水区の高校2年神戸奏汰さん(17)と弟の小学4年、徠之(らいの)君(10)の音楽ユニット「神戸兄弟」の初のCDアルバム「神戸兄弟を知っているのかい」が26日、ビクターエンタテイメントCONNCTONEレーベルから県内限定で発売される。JR静岡駅北口地下広場で路上ライブを重ね、注目を集めてきた。

 「カレーはすごくカレー やはり一番すげぇ」。8日の地下広場での路上ライブ。徠之君の堂々としたボーカル、奏汰さんの力強いハーモニーとブルージーなギターが響く。素朴でユニークな歌詞に道行く人が足を止めた。

 3年前から徠之君が書いた歌詞に奏汰さんが曲を乗せ、ユーチューブに公開。レパートリー約30曲のうち14曲を今回発売するCDに収録した。

 デビューのきっかけは昨年、奏汰さんが大手レコード会社協賛のコンテストで準優勝したこと。ソロデビューを模索したが、声変わり前の徠之君の歌声を残そうと先に兄弟での音源化が決まった。

 レコーディングに臨んだ徠之君は「いっぱい歌えて楽しかった」と満足げ。中学時代から地元のライブハウスで活動してきた奏汰さんは「地元の人たちに応援してもらう強さを感じている。静岡の人たちに聴いてもらえれば」と力をこめた。

 アルバムは主要配信サイトでも配信する。29日午後2時からは葵区のタワーレコード静岡店でミニライブとサイン会を開く。予約不要、観覧無料。問い合わせは同店<電054(275)5541>へ。



 ■「まち劇」から羽ばたく

 神戸兄弟は静岡市が昨秋開始した認定制度「まち劇パフォーマー」に登録し、市内の路上で演奏している。市まちは劇場推進課によると「パフォーマー」のCDデビューは初だという。

 市では年2回程度実施する審査会で合格したパフォーマーのみにライセンスが交付され、青葉イベント広場など市内8ケ所の「まち劇スポット」で音楽や大道芸、ダンスなどを披露できる。市の担当者は「このスポットで修業を重ね、多様な分野の人が羽ばたいてほしい」と登録を呼び掛けている。問い合わせは同課<電054(221)1229>へ。

静岡新聞社

最終更新:6/26(水) 8:12
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ