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飼い主逮捕され 警察前で1年待ち続けるアルゼンチンの忠犬

6/26(水) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

【もぎたて海外仰天ニュース】

 服役中の飼い主を警察署の前で待ち続けて1年。「アルゼンチンのハチ公だ」と話題になっている。

 アルゼンチンの地方局「トゥクマン・ア・ラス7ニュース」(6月14日付電子版)などによると、ゴールデン・レトリバーの雑種「シェイラ」が、ブエノスアイレス州ベインティシンコ・デ・マヨの警察署の前に姿を見せ始めたのは、約1年前。

 飼い主の男が暴行容疑で逮捕されて有罪になり、警察署の留置施設で3年半の刑期を務めているという。

 男が逮捕されたその日から毎日、警察署の前に座り続けるシェイラの忠犬ぶりに、警察署の関係者はもとより、町の人々も心をつかまれた。

 そのうち警察官らはシェイラに餌を与え始めた。シェイラも警察官らに懐き、パトロールにも同行するように。しかし、ろくでなしの飼い主に対する忠誠心は変わらず、時間があれば警察署の前に座り、帰りを待っていた。

 警察官らは、飼い主に面会させたり、時には飼い主が収容されている監房の前で寝かせてやるなどして、シェイラの主人を思う気持ちに報いているという。

 ファン・ホセ・マルティーニ副署長は「トゥクマン・ア・ラス7ニュース」にこう語った。

「飼い主が刑期を務め上げたら、あの子は一緒に帰ることになるでしょう。そうなったら、寂しくなるでしょうなあ」

 この記事を英語で紹介したニュースサイト「OddityCENTRAL」は「『アルゼンチンのハチ公』、飼い主が逮捕された警察署の前で1年間待ち続ける」というタイトルを付けている。リチャード・ギア主演の映画「HACHI 約束の犬」の影響か、「HACHIKO」は世界中で知られているようです。 シェイラ、ハチ公は10年待った。あと2年半、頑張れ!

最終更新:6/26(水) 12:41
日刊ゲンダイDIGITAL

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