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阪神 救援陣に朗報…先発ローテ“投げ抹消作戦” 

6/26(水) 16:35配信

東スポWeb

 阪神に秘策あり――。蓄積疲労により離脱中のピアース・ジョンソン投手(28)が25日、ソフトバンク三軍との練習試合(鳴尾浜)に登板し、打者3人をわずか11球で3者連続三振に仕留めた。最速152キロの直球を主体に切れ味抜群のパワーカーブを交え、バットに一度もかすらせない圧巻の内容。実戦復帰を最高の形で飾った虎のセットアッパーは「早く上に上がってチームに貢献したい」と29日のリーグ戦再開からの一軍復帰に意欲をのぞかせた。

 ジョンソンの離脱はチームにとっても痛手だった。不在だった交流戦は6勝10敗2分けと貯金を大きく食いつぶし、残った中継ぎ陣も登板過多を強いられた。

 そこで浮上しているのが先発ローテ6人目による“投げ抹消作戦”だ。今季の阪神は基本的に出場選手登録29人のうち投手は13人で、そのうち救援陣に割ける枠は7人。ライバル球団の8~9人に比べて少なかったのは「糸井らベテランのコンディションに不安がある中、野手陣は16人確保しておきたい」(清水ヘッド)との事情があった。

 それを今後は「先発投手の枠数は5に。残りのもう1枠は2人の投手を投げさせては抹消し、10日後に再登録させて投げさせることを交互に繰り返す。そうすれば(投手)13人の枠の中で救援投手を8枠確保できる」(金村投手コーチ)。6番目の男をやりくりすることで救援陣の枠を増やし、負担を分散させようという考えだ。うまく回れば二軍でくすぶる藤浪や秋山、岩貞ら実績のある投手にとっても一軍復帰のチャンスとなりそうだ。

最終更新:6/26(水) 16:35
東スポWeb

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