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【帝王賞】3番人気オメガパフューム、G1・2勝目!レーン騎手が23日の宝塚記念リスグラシューに続き、4日間でG1・2勝!

6/27(木) 6:04配信

スポーツ報知

◆第42回帝王賞・交流G1(6月26日・ダート2000メートル・大井競馬場、重)

 第42回帝王賞・交流G1が26日、大井競馬場で14頭(JRA6、南関東6、他地区2)が出走して行われ、3番人気のオメガパフュームが直線一気の末脚で昨年末の東京大賞典に続くG1・2勝目を挙げた。JRAでヴィクトリアマイル、宝塚記念を制すなど先週まで旋風を巻き起こしていたダミアン・レーン騎手(25)=オーストラリア=は短期免許初日となった地方競馬でもいきなりの大仕事で、国内G1・3勝目となった。1番人気のインティ(武豊)は6着に敗れた。

 また、レーンだ。オーストラリアからやってきた25歳が、初めての大井競馬場で、初めてコンビを組むオメガパフュームを、直線一気。ラスト3ハロン36秒7の豪脚を引き出して、令和最初の帝王の座に就かせた。

 わずか4日間で2つのG1勝利。3日前の宝塚記念では、これまで差して結果を出してきたリスグラシューを好位2番手で進める競馬でタイトルをプレゼント。この日は3番人気のオメガパフュームを序盤、離れた後方2番手からエスコート。「正直、もう少し前の馬の近くにいられると思っていた。でもスタート後のペースが速かったので、折り合いに集中した」。先行勢が快調に飛ばすなか最後の直線は大外へ。前走の平安Sでかわされたチュウワウィザードに1馬身1/4差をつける完勝。昨年暮れの東京大賞典以来の勝利を手にした。

 「目標にしていたレース。勝てて良かった」。前走から14キロ減。しっかり絞って送り出した安田翔調教師はホッとした表情。レーンには「どの位置につけるかは関係なく『急がせないでくれ』と言うことを伝えた。これまでのレースのことなど話し合って迎えたので、安心して見ていられました」。レース後は宮城・山元トレセンに直行する。秋は未定だが「帝王賞馬として、JBC(クラシック=11月4日、浦和)なども候補に挙がってくると思う」と話した。

 この日の大井は2万9584人が集まり、帝王賞と、同レース当日の1日売り上げレコードを更新。お立ち台で「アリガトウゴザイマス! 素晴らしい2か月を過ごすことができた。日本が大好きになりました」と話したレーン。地方競馬での短期免許は7月25日まで残っており、7月10日のジャパンダートダービー・交流G1(大井)へ乗る可能性もあるという。またまたレーン旋風が吹き荒れるかもしれない。(猪瀬 謙一郎)


 
◆オメガパフューム 父スウェプトオーヴァーボード、母オメガフレグランス(父ゴールドアリュール)。栗東・安田翔伍厩舎所属の牡4歳。北海道千歳市・社台ファームの生産。通算12戦6勝(うち地方3戦2勝)。総収得賞金は2億8141万7000円(うち地方1億5575万円)。主な勝ち鞍は18年東京大賞典・交流G1、シリウスS・G3。馬主は原礼子氏。

最終更新:6/28(金) 17:53
スポーツ報知

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