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村上春樹さん、「ノルウェイの森」で書きたくなくなった…ラジオ公開収録〈6〉

6/26(水) 23:56配信

スポーツ報知

 作家・村上春樹さん(70)が26日、東京・半蔵門のTOKYO FMホールで開催されたライブイベント「村上JAM」に参加した。

 自らディスクジョッキーを務める同局の特別番組「村上RADIO」の公開収録を兼ね、作家活動40周年も記念して行われたイベント。村上さんは約1万2000通の応募をくぐり抜けた150人の観客の前に登場した。

 イベント終盤、観客らからの質疑にも応じた。

 質問「40周年を迎えたが、書きたくなくなった時期はないですか?」

 村上「『ノルウェイの森』がベストセラーになった時、嫌なことがいろいろあって書きたくなくなったことがありましたけど、それ1回きり。僕は文章を書くことが好きだから。文章を書くことが好きだから、注文を受けて書くことはしません。書きたい時に書く。次の作品ですか? 今は短編小説を書く時期で、それが続くと長編を書きたくなります。今もフルマラソンを走っているけど、それが続いている限りは大丈夫だと思っています。フィジカルと想像力はつながっているので」

 質問「夢を見ないと聞きましたが?」

 村上「夢は見なくて、起きて夢を見ています。小説を書くのは起きて夢を見ているようなものだから、寝ている時には夢を見ないのかも」

 質問「小説を書けなくなったらジャズバーを開きたいと聞きました」

 村上「そう! やりたい。書けなくなったらやろうと思っていますけど、まだ小説を書きたいと思っているので難しいところですね」

最終更新:6/26(水) 23:56
スポーツ報知

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