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エアコンの節約術 冷房とドライはどっちが安い?

6/26(水) 5:38配信

ウェザーニュース

 蒸し暑くなるとエアコンを使う機会が増えます。

 節電のため「ドライ」にしている人はいませんか?

 意外にも、「ドライ」は「冷房」より電気代がかかることがあるのです。

「ドライ」には2通りの方法

 「ドライ」には2通りの方法があることをご存知ですか?

 部屋の湿度を下げるには、湿度が高いジメジメした空気をいったん冷やして水滴を集め、サラサラした空気にします。しかし、それでは室温も下がってしまうので、次に温めてから送り出します。これを「再熱除湿」といい、室温は下がらずにすみます。

 もうひとつの方法は、湿度が高いジメジメした空気を少し冷やして水滴を集め、サラサラした空気にして送り出します。これを「弱冷房除湿」といい、室温は少し下がります。

電気代は、弱冷房除湿<冷房<再熱除湿

 東京電力が「冷房」「弱冷房除湿」「再熱除湿」のコスト比較をしたデータがあります。それによると、「弱冷房除湿」が一番安く、次いで「冷房」、一番高いのは「再熱除湿」です。

 「弱冷房除湿」は「冷房」より弱い電力で動いているので、「冷房」より経済的です。一方、「再熱除湿」は、「冷房」と「暖房」を一緒に稼働しているようなものなので、電気代が一番高くつくというわけです。

 お使いのエアコンの運転切換に「ドライ(弱冷房除湿)」と「ドライ(再熱除湿)」があれば、用途に応じてお選び下さい。

 しかし、「ドライ」とだけある場合は、「再熱除湿」の可能性があります。

 詳しくは、「取扱説明書」を参照してください。

ウェザーニュース

最終更新:6/26(水) 5:38
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