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ボルボ「XC90」ディーゼルは、静かでスムーズで長距離がラク

6/26(水) 6:00配信

&GP

ボルボの旗艦SUVに搭載すべく新機構を導入

モノ選びの際、選択肢が多いと、その分、選ぶ楽しさを味わえる。自分にマッチしたアイテムをセレクトできる可能性が高まるし、ベストな選択ができた時の満足度はひとしおだ。

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クルマ選びにおける選択肢といえば、ボディタイプやサイズ、車種などが挙げられるが、忘れてならないのがエンジンのバリエーション。同じクルマでも、ガソリンエンジン、ハイブリッド、ディーゼルエンジンなど、幅広い選択肢からパワーユニットを選べるクルマは、その分、アレコレ選ぶ楽しさを味わえる。

ボルボの旗艦SUVに搭載すべく新機構を導入

ボルボで最も大きなSUV「XC90」も、パワーユニットの選択肢が多彩なモデルだ。搭載されるエンジンは、すべて2リッターの4気筒だが、標準仕様と高出力版という2タイプのガソリンターボと、ディーゼルターボ、そして、高出力版のガソリンエンジンにモーターと大容量バッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドをラインナップ。好みに合わせて選択できるラインナップが整っている。

そのうちディーゼルターボは、つい先日、ラインナップに加わったばかり。果たしてその実力はどれほどのものなのか? 山形県の酒田から東京まで、500kmのロングドライブでチェックした。

まずは、XC90に搭載されるディーゼルターボについて紹介しよう。

ひとクラス下のSUV「XC60」などに搭載されるエンジンと同じかと思いきや、XC90のそれは全くの別物だった。XC60に搭載されるのは、“D4”と呼ばれるエンジンなのに対し、XC90には“D5”と呼ばれるひとクラス上の新開発ユニットが搭載される。

エンジンの基本要素は、いずれも2リッターの4気筒と同じだが、D4が最高出力190馬力、最大トルク40.8kgf-mなのに対し、D5はそれぞれ235馬力、48.9kgf-mといった具合に、一段とパワフルな仕立てになっている。

さらにD5には、D4よりひと回り大きなターボチャージャーを採用するとともに、初期反応を良くしてターボラグを抑える“パワーパルス”と呼ばれる新機構などを搭載。そうしたD5の改良メニューは、大きく重いXC90への搭載を考慮してのものだという。

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最終更新:6/26(水) 6:00
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