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【動画解説】台風3号発生へ 早くもあす西日本直撃の恐れ

6/26(水) 16:14配信

ウェザーマップ

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 統計史上最も遅い梅雨入りをした西日本では、一転して、梅雨期間に降る雨量に匹敵するような雨が、28日(金)にかけての短期間に降るおそれがあり、厳重な警戒が必要となっています。

 きょう26日(水)、気象庁は九州北部・四国・中国、近畿地方の梅雨入りを発表しました。
 各地とも統計史上もっとも遅い梅雨のスタートとなりましたが、梅雨入り早々、台風直撃の恐れが出てきました。

 天気図を見ていきますと、沖縄付近で停滞していた梅雨前線が西日本に北上して、代わって沖縄に熱帯低気圧が接近しています。
 この熱帯低気圧が、今後発達して、あす27日(木)の朝までには台風3号になる見込みで、しかも足早に北上して、あすには早くも西日本に接近、上陸するおそれも出てきています。

 雨の予想を詳しく見ていきますと、今夜には活発な雨雲が沖縄の他、九州にもかかってくる予想。激しい雨のエリアは東へ広がって、あす正午には四国や紀伊半島、甲信地方の山沿いでも激しい雨が降り始める予想。

 その後も四国や紀伊半島には活発な雨雲がかかり続け、あす夜から28日の朝にかけては、東海・関東でも激しい雨の降るおそれがあります。

 梅雨前線が西日本に北上するやいなや、立て続けにあすには、台風まで接近する見込みで、特に、四国や九州では2日ほどで最大500ミリ近い雨が降る恐れがあります。これは梅雨期間に降る雨に匹敵するような量でもあります。
 早めの大雨の備えと気象庁や地元の自治体が発表する情報もこまめに確認するようにしてください。
(気象予報士・吉野元子)

最終更新:6/26(水) 16:24
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