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銀座のビルの地下に広がる、秘密の書斎

6/26(水) 6:32配信

食べログマガジン

既存の価値観から脱皮できる、妖しく耽美な“好事家の書斎”

いかにも銀座といった雰囲気の、数寄屋通りとみゆき通りが交わる角地。褐色がかったビルの地下二階に、ブックライブラリースタイルのカフェ&バー「十誡(じっかい)」はあります。

お店の扉を開くと、銀座の地下とは思えない、幻想文学の世界に迷い込んだように妖しく耽美な空間が。“好事家の書斎”をコンセプトにした店内は、上質なものに目がないというコレクター気質のオーナーが持ち込んだ本やアート作品で溢れています。

「十誡」に並ぶ本は、アンダーグラウンドカルチャーの香りを感じさせるアート関連の書籍や、中身・装丁ともにひとクセもふたクセもある希少本など、普段の生活では出会うことのないものばかり。ページを開くと、今まで知ることのなかった世界が広がり、既存の価値観から脱皮するような不思議な解放感があります。

「電子化が進み、紙の本との出会いが少なくなっている昨今だからこそ、紙の本の良さ、そして、来る人にとって未知の本との出会いを提供できる場所を、カルチャーの発信地・銀座で行っていきたい」と語る、店長の土方陽菜さん。

2015年のオープン当初、1,000冊ほどだった蔵書は、今では3,000冊近くまで増殖。「オーナーがどんどん私物の本を持ち込んでしまうので……」と楽しげに笑っていました。

名作文学やアートの世界をグラスに閉じ込めた、麗しの文豪カクテル

「十誡」の魅力のひとつが、月替わりで提供される “文豪カクテル”。

文学や芸術の世界観をグラスに閉じ込めた洗練されたカクテルは、お店に来たら必ず頼みたい一杯です。

2019年6月現在は、シャーロック・ホームズをテーマに、スモークしたウイスキーとチョコレートをセットにした文豪カクテル「SHERLOCK シャーロックホームズの冒険」が登場。

オークチップでスモークされた生チョコとウイスキーのマリアージュは、革命的! 目を見張るおいしさで、ホームズのように頭が冴えわたりそうです。

ウイスキーの銘柄を当てられたら、チョコレートかスモークウイスキーのハーフショットのサービスがつくという、思わずニヤリとさせられる遊び心もたまりません。

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最終更新:6/26(水) 6:32
食べログマガジン

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