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45歳漫画家志望が「人に見せるな!」と批評された問題作と気になる月収

6/26(水) 22:00配信

テレ東プラス

今回は、中野で出会った澁原さんのおうちにお邪魔しました。

澁原さんのおうちは、中野にある家賃2万6000円・4畳半一間・お風呂無しトイレ共同という、大変雰囲気のあるアパート。24歳で上京してから45歳の現在までずっと、漫画家アシスタントとして働いて生計を立てています。

狭いお部屋には長年積み重ねてきたたくさんの荷物が。中には昔から遊んでいるという電子ゲームもありました。電源を入れるとまだ動くようです。お馴染みのファミコンやスーパーファミコンのソフトもたくさん発見。

さらに、小学生の頃から大好きだという漫画も出てきました。水木しげるの妖怪漫画に憧れて、今も漫画家を目指している澁原さん。お部屋から出てきた漫画は、他にも『プラモ狂四郎』や『キン肉マン』など、懐かしい作品ばかりです。

物があふれたこの空間で、わずかなスペースに体を押し込んで寝ている澁原さん。キッチン(というか流し台)もあまり使っている形跡がありません。仕事場で寝泊まりしているため、月に5日ほどしか家に帰らないそう。

お部屋にはあるサイン色紙が飾られていました。『へうげもの』という千利休の弟子・古田織部を主人公に描いた作品で、澁原さんは、以前この漫画のアシスタントを務めていました。仕事に使うバッグからは、雲型定規やメモを書いたノート、糖分補給用のキャンディーなどが出てきます。

澁原さんが描いた絵も見せてもらいました。だいたいどのイラストも少し不気味なテイスト。水木しげるに影響を受けているだけあり、基本的には妖怪を題材にしているよう。

昔描いて漫画評論家に見せたという澁原さんオリジナル作品『うつつ怪奇譚』を紹介。澁原さんいわく「妖怪ばかり出てきて、ドタバタが最後まで続いて、何が何だかわからないうちに終わる話」だそう。主人公となる元人間の妖怪・歯茎男爵がトランクを奪われ、謎の女性の妖怪・うつつと出会うストーリー展開。しかし、これを読んだ漫画評論家は「人に見せない方がいい」とコメントしたそうで、この日の澁原さんも「この漫画ダメです」と自己評価。

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最終更新:6/26(水) 22:00
テレ東プラス

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