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JAL、国際線の優先搭乗見直し 9月から3段階、プレエコも

6/27(木) 7:09配信

Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)は、国際線の優先搭乗を現在の2段階から3段階に増やす。9月2日から変更し、新たにプレミアムエコノミークラスも対象に加える。

 現在は搭乗口で幼児連れなどの「事前改札サービス」後、優先搭乗を2段階で実施。最初にファーストクラスの乗客と、JALのマイル制度「JALマイレージバンク(JMB)」最高位のダイヤモンド会員、上位会員制度「JALグローバルクラブ(JGC)」のJGCプレミア会員、JALが加盟するアライアンス「ワンワールド」のエメラルド会員を案内する。その後、ビジネスクラスの乗客とJMBサファイヤ会員、JGC会員、JMBクリスタル会員、ワンワールドのサファイアとルビー会員を案内している。

 3段階に変更する9月2日からは、現在2番目の優先搭乗となっているJMBクリスタル会員とワンワールドのルビー会員を3番目に順位を下げるとともに、新たにプレミアムエコノミークラスの乗客も優先搭乗サービスを利用できるようにする。

 JALは成田-シアトル線などに投入しているボーイング787-8型機でプレミアムエコノミーをなくし、ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス構成にするなど、プレエコの見直しを進めている。これまでは上級会員が当日空席がある際、無料アップグレードするといった事例が多かったが、サービスや設定路線を見直すことで、収益向上につなげる。

 プレエコを独立したクラスとして扱うJALに対し、全日本空輸(ANA/NH)はエコノミークラスの一部として扱っている。このため、プレエコの優先搭乗は現時点では実施していない。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:6/27(木) 16:39
Aviation Wire

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