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琉球ゴールデンキングスを背負う岸本隆一の覚悟「俺がキングスの心臓なんだ!」

6/27(木) 19:20配信

バスケット・カウント

危機感よりも責任感「自分が先頭に立っていく」

──金城選手の退団で、琉球で在籍が一番長い選手になりました。意識の変化はありますか? 

シゲさん(金城)に加えて並里(成)が入ってきたことで、地元出身のプレッシャーは感じないようにしていましたし、余り重く受け止めていない面もありました。それが今年はシゲさんもいなくなります。大きなことを言うようですけど、自分がやらないとこのチームは成り立たない。そのくらいの責任感というか覚悟に近いもので、新シーズンは「俺がキングスの心臓なんだ」という思いで、よりプライドを持ってやりたいです。

──他のチームの補強は意識するものですか? 

今年はあまり気にしてないですね、自分たちのチームから選手がいなくなることには、すごく感傷的な気持ちになります。でも、もう誰がどこに移籍するらしいよと聞いても、あまり驚かなくなりました。特に今シーズンに懸ける自分自身の思いがすごく強いので、他の選手の動向を気にしていられないのが正直なところです。

──昨シーズン、試合に出ていた選手が一気に抜けることは一人の選手として再びプレータイムを取り戻せるチャンスだ、という感覚はありますか? 

チャンスとは思っていません。また、危機感は前のシーズンの方が正直ありました。並里が来て、竜馬さんが来てという中で取り組んでいたので。今は危機感よりも、自分がやらないといけないという責任感が強いです。その上でプレーが上手くいくことも、いかないこともあると思いますが、それでもブレずに自分が一番先頭に立っていく態度を見せていく。これまであまり感情を出さないでいましたけど、今年はそういうものをどんどん出していって、チームを優勝に導きたいと強く思っています。そこは意識して出していきたいです。

──オフシーズンはどのような過ごし方をしていますか? 

とにかく今はトレーニングをして、純粋にスキルアップしたい、そして試合に出たい。そういう気持ちで過ごしています。シーズン中と変わらない熱量を持って過ごしている感じですね。

──沖縄市民体育館をホームアリーナとするのは新シーズンが最後です。再来年はいよいよ1万人アリーナで本拠地となります。そのことは意識しますか? 

それはあります。もちろん、今よりも多くの人に見られて、球団としての価値がどんどん上がっていくことで、自分としても常に競争に残らないといけないという思いがあり、新アリーナのことはすごく意識しますね。

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最終更新:6/27(木) 19:20
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