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苦戦が続くトロロッソ、ドライバーはあくまでポジティブ「レースが待ち通しい!」「こんなに楽しいことはない」

6/27(木) 18:12配信

motorsport.com 日本版

 トロロッソ・ホンダは、第7戦カナダGPと第8戦フランスGPで苦戦した。予選では2レースともにQ3進出を逃し、カナダではダニール・クビアトが10位に入賞し1ポイントを獲得したものの、躍進を遂げるマクラーレンやルノーに遅れをとる形となってしまった。しかし、ドライバーたちは気後れしておらず、ポジティブな気持ちで第9戦オーストリアGPを迎えているようだ。

【動画】F1第9戦オーストリアGP コース紹介オンボード映像

 アレクサンダー・アルボンは、ホンダのプレスリリースに次のようにコメントした。

「今年初のバック・トゥ・バックの2レース目になります。間に10日間ほど開くいつものレースとは異なり、ひとつのレースを終えてまたすぐに次のFP1を走れるので、すぐにリズムに乗ることができるように感じます」

「本当にずっとサーキットを走っているような気分になりますし、ドライバーでこの感覚が嫌いな人はいないのではと思います」

「まだまだ全然走り足りない! 次のレースが待ち遠しい!」

 一方のクビアトも、この2週連続での開催を前向きに捉えているようだ。

「チームメンバーにとってはフランスからすぐに移動しなければならず、非常に忙しくなるのですが、僕たちドライバーにとっても、双方のイベントで集中を保つためにうまく自分のエネルギーをふたつの週末に分配する必要があるので、結構タフなイベントになります」

「でも、自分が大好きなことをいつもより多くできることにもなるので、こんなに楽しいことはありません。大変だとはいうものの、前向きな意味での大変さですし、近距離なのでシーズン当初のフライアウェイのような長距離移動もしなくて済みます」

 またアルボンは、レースが開催されるレッドブルリンクをこう分析した。

「ここはコーナーの数が少なく、そのうちのほとんどがハイスピードコーナーなので、ひとつひとつをきちんとクリアすることがとても大切になります。すべてを本当に正しくクリアしていかなければいけないという意味では、ここはテクニカルサーキットだと言えます」

「アップダウンもたくさんあるので難しい部分もあるのですが、そのおかげでレースはおもしろいものになるでしょう。オーバーテイクできる箇所も多いので、特に下り坂ではブレーキさえうまく決められれば大きなチャンスになります」

「また、3本のストレートではスリップストリームの影響が非常に大きいことも特徴のひとつです。このサーキットでは、『ロングストレートからタイトコーナー、そしてまたロングストレートからタイトコーナー』という感じの“リズム”で走っていくので、前のマシンの乱気流の影響でそのままスタックしてしまうことがないですし、かなり前車に接近して走ることができます。そのおかげでいいバトルが展開され、レースもおもしろいものになります」

最終更新:6/27(木) 18:12
motorsport.com 日本版

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