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高性能CPU搭載! 4K液晶やUHD BDドライブを搭載した「VAIO S15」を試す

6/27(木) 5:35配信

ITmedia PC USER

 「VAIO S15」は、15.6型の大画面ディスプレイ、最大6コア12スレッドの高性能CPU、そして光学ドライブを搭載するオールインワン仕様のメインストリーム向けノートPCだ。

【写真】4K(3840×2160ピクセル)表示も対応可能だ

 2019年の春モデルでは、ボディーのデザイン、内部仕様ともに一新し、フルモデルチェンジを果たしている。今回、評価機としてハイスペック仕様の直販モデルを入手した。性能や使い勝手を検証しよう。

スリムでシャープになったボディー

 ボディーのデザインは、13.3型のVAIO S13や11.6型のVAIO S11と共通のデザインイメージを採用する。従来モデルに比べるとグッとスリムになり、シャープなフォルムとなった。

 具体的なサイズは、361.4(幅)×254.3(奥行き)×22~26(幅)mm、重量は約2.25kgだ。モバイル向きではないが、家庭内での移動、会議室やカフェなどオフィスのデスク以外で使いたい場合に気軽に持ち運びやすいサイズになっている。

さまざまなインタフェースを網羅

 比較的スリムなスリムなボディーながら、インタフェースは充実している。Thunderbolt 3対応のUSB Type-Cポートを装備する他、Type-AのUSB 3.0を3基搭載し、さらにビジネス用途で需要の高い有線LAN、アナログRGB出力(D-Sub15ピン)も装備する。前面にSDメモリーカードスロット(UHS-I対応)、液晶ディスプレイ上部に92万画素のWebカメラも搭載している。

 ACアダプターは90W仕様で、実測サイズは63(幅)×140(奥行き)×25(厚さ)mm、ケーブル込みの重量は約357gだった。比較的スリムで軽量なため出張などに持っていく際もあまりかさばらない。

 なお、Thunderbolt 3端子はUSB PDには非対応だ。電源仕様的に仕方がないところではある

6コア12スレッドの第8世代Coreプロセッサを採用

 CPUは、開発コード名「Coffee Lake-H」で知られるHシリーズの第8世代Coreプロセッサを採用している。BTOで6コア12スレッドのCore i7-8750H(2.2GHz~4.1GHz)と4コア8スレッドのCore i5-8300H(2.3GHz~4.0GHz)が選べる。

 モバイル向けの第8世代Coreプロセッサには、大きく分けて高性能ノートPC向けのHシリーズと、薄型軽量モバイルPC向けのUシリーズの2種類があるが、本製品が搭載するのは前者だ。据え置きタイプでもUプロセッサ採用モデルが多くなっているが、本機ではよりパフォーマンスに優れるHプロセッサを搭載する。

 また、第8世代以降は放熱設計や電力パラメータ-の設定などで同じCPUでも性能が変わるようになっているが、本製品では「Hシリーズの性能をフルに発揮させる」ことにこだわった放熱設計を採用している。

 グラフィックス機能は、CPU内蔵のIntel UHD Graphics 630を利用する。外部GPUを内蔵すると本体内に大きな熱源が増えるため、より高い放熱性能が要求される。本機では、スリムなフォームファクターでCPUの性能をフルに発揮させることを優先し、外部GPUの搭載は見送ったという。

 その代わり、Thunderbolt 3対応USB Type-Cを搭載しているので、より高いグラフィックス機能を求める場合には、Thunderbolt 3対応の外付けGPUボックスを利用するという手がある。同社でもそうした活用を想定して、GIGABYTEの「AORUS RTX 2070 Gaming Box(GV-N2070IXEB-8GC)」や「AORUS GTX 1080 Gaming Box(GV-N1080IXEB-8GD)」での動作を確認しており、この組み合わせでのデモも行っていた。同ボックスはNVIDIAのGeForce RTX 2070(8GB)やGeForce GTX 1080(8GB)といったグラフィックスカードを内蔵しており、本機単体では難しかった処理の重い3Dゲームも遊べるようになる。

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最終更新:6/27(木) 5:35
ITmedia PC USER

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