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阪神・矢野監督が心中発言 鳥谷・陰の打撃コーチ

6/27(木) 16:54配信

東スポWeb

 打てなくても二軍降格はなし! 阪神・矢野燿大監督(50)が26日、不振で出場機会が激減しているベテラン・鳥谷敬内野手(38)と「心中」する覚悟を表明した。

 首位巨人に3・5ゲーム差の3位でリーグ戦再開を迎えるチームにあって、球団内外で懸念されているのがプロ16年目の鳥谷だ。今季は主に代打で35試合に出場し、打率1割3分、0打点。「年俸4億円の代打」「(今季導入の)29人枠じゃなかったら一軍にはいない」といった批判的な声も少なくない。

 もっとも、指揮官は日の当たらないところでフォア・ザ・チームに徹している鳥谷に対し「俺も助かっている」と感謝。「みんなで戦う中で違う方向を向いていればチームのためにならないが、そうじゃない。歴代(阪神)で一番ヒットを打っているのがトリ。体のどこかが悪いとかはないし、トリ自身もこのまま終わっていいとは思ってない」と、今後も一軍に欠かせない選手であることを強調した。

 球団関係者も言う。

「鳥谷は試合に出なくても球場には一番乗りで、練習も徹底している。試合中でもベンチ裏では若手に狙い球などを細かく指示しているし、そんな選手だからこそ、代打でヒットを打った時にベンチが盛り上がるんです」

 戦況に応じた助言も的確で“陰の打撃コーチ”としても手腕を発揮しているという。

 くしくも、この日は鳥谷の38歳の誕生日。「何もない一日だよ(笑い)」とけむに巻きながらも、練習では珍しく一塁守備に挑戦し「順位も見えてくる時期。チームの勝利に貢献できるようにしたい」と前を向いた。周囲の雑音を封じ、指揮官の「心中発言」に応えるため、結果でも存在感を示したいところだ。

最終更新:6/27(木) 16:54
東スポWeb

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