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【英ロイヤルアスコット開催】全勝ならずも48歳デットーリ健在

6/27(木) 21:51配信

東スポWeb

【TPC秋山響の海外競馬解析】英国王室が主催し、世界で最も華やかな競馬開催といわれるロイヤルアスコット開催がアスコット競馬場で18~22日にかけて行われた。

 今年のロイヤルアスコット開催では、ヘイリー・ターナー騎手が女性騎手としてはゲイ・ケルウェイ騎手以来、32年ぶり史上2人目となるロイヤルアスコット開催での優勝(サンドリンガムハンデキャップ)という快挙に注目が集まったが、何といっても印象的だったのはランフランコ・デットーリ騎手の活躍だ。

 デットーリ騎手は、初日こそ未勝利に終わったが、2日目にクリスタルオーシャンで制したGIプリンスオブウェールズSを含む2勝を挙げると、3日目には第1レースのGIIノーフォークS(芝5ハロン)からGIIIハンプトンコートS(芝9ハロン212ヤード)、GIIリブルスデイルS(芝11ハロン211ヤード)、そしてストラディヴァリウスで制したGIゴールドC(芝19ハロン210ヤード)まで距離の長短を問わずに4連勝を記録。

 残念ながら5レース目のハンデ戦で最後に差されて2着に終わり、かつて自身が記録した“マグニフィセントセブン”(1996年9月28日に同じアスコット競馬場で7戦全勝)の再現とはならなかったが、敗れた5レース目で一旦抜け出したときの歓声は今年のロイヤルアスコット開催で一番の大きさだった。

 その後、4日目にもGIコモンウェルスC(芝6ハロン)をアドヴァタイズで制したデットーリ騎手は今年のロイヤルアスコット開催で7勝を挙げ、5勝のライアン・ムーア騎手を抑えて、15年ぶり6度目となる開催リーディングの座を獲得。48歳にして、全盛期をほうふつとさせる手綱さばきでファンを魅了した。千両役者はまだまだ健在だ。

最終更新:6/27(木) 21:54
東スポWeb

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