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武藤敬司、1年3か月ぶりに復活…「長州さんは引退したけど、オレは今日がスタート」…6・26後楽園ホール

6/27(木) 8:02配信

スポーツ報知

長州力引退興行「POWER HALL2019~New Journey Begins」(26日、東京・後楽園ホール)

【写真】さよならムーンサルトプレス

 プロレスラー武藤敬司(56)が26日、東京・後楽園ホールで行われた“革命戦士”長州力(67)の引退興行「POWER HALL2019~New Journey Begins」で1年3か月ぶりに復帰した。

 復帰戦で武藤は、藤波辰爾(65)、真壁刀義(46)とトリオを結成し、引退した長州、越中詩郎(60)、石井智宏(43)と対戦。石井へフラッシングエルボー、ドラゴンスクリューからの足4の字固め。長州には、シャイニングウィザードを浴びせるなど、変わらない華麗な動きで復活を超満員のファンにアピールした。

 昨年3月30日に両膝の人工関節設置手術を行った武藤。医師から術後のムーンサルトプレスの封印を宣告され、手術前の昨年3月14日のWRESTLE―1後楽園大会で最後のムーンサルトプレスを舞った試合を最後に長期欠場に入った。化身のグレート・ムタは4月6日(日本時間7日)に「HOG」の「CULTURE CRASH19」で復活。さらに、同日夜には、新日本プロレスが初進出したマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)大会にサプライズ降臨。第0試合の31人参加1分時間差バトルロイヤルで、大トリとなる30番目に登場し、来年1月4、5日の東京ドーム2連戦で引退する獣神サンダー・ライガーと対戦した。ムタは、6月8日に米フィラデルフィアの「HOUSE OF HARDCORE」にも参戦。米国マットでレジェンドとなっているムタの存在感をアピールした。

 試合後、武藤は藤波とバックステージに現れ、引退する長州について「10カウントしてなかったですね?」と藤波に問いかけると、「ていうことは」と応じた藤波に「また復帰するんじゃないですか」と断言すると報道陣は爆笑。藤波が「オレもそう思った」と畳みかけ「普通引退したら10カウントですよね?プロレスラーみんなそうですよね」と武藤も続き「10月26日にドラディションがあるから」と藤波が自身の興行をアピールすると「そこで復帰させましょうよ」と勝手に復帰プランを2人で練り上げた。

 その上で武藤は長州を「試合見てて元気なのに引退されるのはもったいないなって率直に思ったけど。、引退したから逆にプライベートでもっと近く遊ぶことができるんじゃないかなってちょっとした期待はありますけど」と明かし、一方で「今日は長州さんは引退されたけど、オレ今日がスタートだからね。久しぶりの試合で家で仕事道具パッケージするだけで息上がっちゃったから今日。大変だったですよ。いくら練習してもリングの上でちょっと動くと息の上がり方が全然違うからね」と課題を掲げた。

武藤の次戦は、8月30日に後楽園ホールで行う自身のプロデュース興行「PRO-WRESTLING MASTERS」。次へのステップに「逆に言うと今日がスタートで伸びしろがすごいあるということだから、生涯通して伸びしろ埋めていく作業しますよ」と意欲を見せていた。

最終更新:6/27(木) 11:49
スポーツ報知

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