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不祥事の根絶を 「非常事態」で研修会、白浜町教委

6/27(木) 16:50配信

紀伊民報

 和歌山県白浜町教育委員会は26日、同町阪田の白浜会館で、町内小中学校の教職員を対象に、不祥事の根絶に向けた研修会を開いた。昨年秋以降、問題が続いたため。町教委では、これを「非常事態」ととらえ、意識をより高めてもらおうと企画した。全13校の教職員約160人のほとんどが出席した。

 町内の学校に勤務する教職員を巡っては、昨年11月に男性教諭が飲酒運転で停職の懲戒処分を、今年5月には男性教頭が体罰で減給の懲戒処分をそれぞれ県教委から受けた。

 冒頭、山中雅巳教育長は「不祥事が起これば、子どもたちや保護者、地域の方々につらい思いをさせてしまう。防止に向け、より真剣に取り組んでもらいたい」と語った。

 町教委の成田寛実・教育指導係長は、各校が設けている「不祥事防止に関する校内委員会」の活動で研修を充実させてほしいと説明。「(不祥事を受けて)全教職員の言動が注目されている。個人でなく全体で考えるべきこと。子どもたちのモデルとなれるよう、時にはお互いに注意し合える関係になってほしい」と求めた。

 講師を務めた県教委学校人事課の大樫浩史副課長は「最悪の事態を想定する」「慎重に」「誠意を持って」などとする危機管理の考え方を話した。

紀伊民報

最終更新:6/27(木) 16:50
紀伊民報

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