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怒りを“エンタメ化”しよう。はるかぜちゃんに「怒りをコントロールする方法」を相談した

6/27(木) 12:08配信

新R25

大人のアンガーマネジメント相談3「年上の人へのモヤモヤ、どう伝えればいい?」

高城:
あと、職場の先輩の言うことに納得ができないときとかもなかなかはっきり言えないんですけど(これも見られてるかな~…)、どうすればいいんでしょう?

はるかぜちゃん:
それって、どうして言えないんですか?

高城:
経験値は向こうのほうが上だろうから、こっちが間違ってるのかなとか、こっちに見えてないことが見えてたりするのかなって…

はるかぜちゃん:
うーん…年齢が違うからこそ、伝えることに意義がある気がするんですけどね。

年齢が離れれば離れるほど、「正しい・正しくない」の違いより、「視点」の違いに価値が出てくるじゃないですか。

たとえば、僕も脳科学者の茂木健一郎さんとTwitterで議論させていただくことがありますけど、学校教育、恋愛観、働き方…どれをとっても相手が生きてきた時代と自分の生きている時代であり方って違うので、知識量とか経験量で比較できない部分が必ずあると思うんです。

むしろ貴重なやりとりなんじゃないかと。

高城:
でも、年上の人に「それは違う」とか言われちゃったら、萎縮して一発KOされちゃいそうです…

はるかぜちゃん:
それも「俺にとっては違う」でしかないから、意見に自信をなくす必要はないんじゃないですか?

「あなたたちの世代では許せない働き方かもしれないですけど、こっちはこっちでうまくやってますよ」みたいに、分かり合えないことがあったとしても、意見自体がダメってことはないと思うんですよね。

怒りを伝えれば、まわりにいい人が集まってくる!?

はるかぜちゃん:
それに、相手の年齢とか立場は関係なく、怒ってる自分の意見を表明してれば、まわりにいい人が集まってきますよ。

怒りってはっきりとその人の価値観が出るから、価値観が似ている人たちが近づいてくるようになるんです。

高城:
たしかに、「その人が何に怒るか」って、合う・合わないを判断するうえですごく大きいかも。

でも、「いい人」と思われたい自分もいるので、あんまり発信できないんですよね…

はるかぜちゃん:
でも、怒りを発信しないで誰にでもいい顔をしていると、性格の合わない人も集まってきちゃいません?

高城:
(グサッ)

完全におっしゃる通りです…普段本音を隠していると、価値観のあわない人ともそれなりに仲良くなっちゃって、全然乗り気じゃない飲み会の予定が入ったりします…

はるかぜちゃん:
だから、他人に怒らない人ほど“合わない人間関係”が増えていって、ストレスが溜まっていくんです。

もちろん、傷つけたり攻撃をしたりするのはいけないこと。でも、まわりに迷惑をかけないよう、上手に怒りを発散できるようになれば、きっと自分のなかのストレスも、人間関係の悩みも少し解消されていくと思うんですよね。

なのでみなさんもぜひ、怒りを発散する「はるかぜ流アンガーマネジメント」、実践してみてください!

取材中、一度も姿勢を崩さず、丁寧に話をしてくれたたはるかぜちゃん。筆者も途中から相手が18歳だということを完全に忘れて、必死に相談に乗ってもらっていました。

アンガーマネジメントと聞くと「怒りを抑える方法」をイメージしていたのですが、怒りを上手にアウトプットする方法を学ぶほうが、もしかしたら根本的な解決策なのかも…。

みなさんもぜひ、怒りをエンタメ化する「はるかぜ流アンガーマネジメント」に挑戦してみてください!

〈取材・文=高城つかさ(@tonkotsumai)/編集=サノトモキ(@mlby_sns)/写真=森カズシゲ〉

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最終更新:6/27(木) 12:08
新R25

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