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【オリックス】メネセス、1年間の出場停止 6人目の禁止薬物検出でNPBが処分

6/27(木) 13:03配信

スポーツ報知

 日本野球機構(NPB)は27日、オリックスのジョーイ・メネセス内野手(27)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したため、同日から2020年6月26日まで1年間の出場停止処分を科したと発表した。4月9日のドーピング検査で禁止薬物が検出された。

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 メネセスは今季からオリックスに加入。3月に行われた「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本VSメキシコ」ではメキシコ代表の4番を務め、第1戦(3月9日)では3二塁打を含む4打数4安打を放った。

 オリックスでは開幕からクリーンアップを任されたが、ここまで29試合で打率2割6厘、4本塁打、14打点と低迷。5月5日に右手人さし指伸筋腱(けん)周囲炎で出場選手登録を抹消された。

 ドーピング違反による処分を受けた選手は、過去にはガトームソン(ソフトバンク)、ゴンザレス(巨人)、リオス(ヤクルト)、井端(中日)、昨年のアマダー(楽天)に続き、NPBで6人目となった。

 ◆ジョーイ・メネセス(Joey Meneses) 1992年5月6日、メキシコ出身。27歳。ベローナ高から2011年にブレーブス入団。フィリーズに移籍した昨年、3Aに昇格し、打率3割1分1厘、23本塁打、82打点でMVP、本塁打王、打点王、新人王。191センチ、100キロ。右投右打。年俸1億1200万円。

 ◆過去のNPBドーピング違反と処分
 
 ▽ガトームソン(07年ソフトバンク)
 禁止薬物が含まれる発毛剤を服用し、NPBで初めて違反が発覚。20日間の出場停止処分などを受けた。

 ▽ゴンザレス(08年巨人) 興奮剤が検出され、1年間の出場停止処分。契約解除。

 ▽リオス(08年ヤクルト) 筋肉増強剤が検出され、1年間の出場停止処分。契約解除。

 ▽井端弘和(11年中日) ステロイド系抗アレルギー剤が検出された。慢性的な眼病治療に服用していたもので、けん責処分と申請に不手際があった球団に制裁金300万円。

 ▽アマダー(18年楽天) 利尿剤、隠蔽薬が検出され、6か月の出場停止処分。昨季限りで退団。

 ◇NPBのドーピング検査

 国際的なアンチ・ドーピングの流れを受け、07年から本格導入。禁止薬物、検査方法は国際基準と同様で検査日は非公開。17年からは血液検査も実施している。抜き打ち検査が前提で、対象試合は開始1時間前までに当該球団へ通知され、5回終了時にくじ引きでベンチ入り選手から検査を受ける者を選ぶ。違反者への制裁は〈1〉けん責〈2〉10試合以下の公式戦出場停止〈3〉1年以下の出場停止〈4〉無期限の出場停止の4段階。球団関係者が関与した場合は1000万円の制裁金が科される。

最終更新:6/27(木) 14:23
スポーツ報知

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