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いまさら聞けない大阪G20、世界の首脳は何を議論するのか

6/27(木) 12:12配信

ロイター

 20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が28日、大阪で開幕する。

貿易戦争に気候変動問題、そして紛争と原油価格――大阪を舞台に、世界の首脳たちが話し合うべき課題は山積だ。

 最も注目を集めているのは米中首脳会談。トランプ米大統領は、中国の習近平・国家主席と7カ月ぶりに会談する。

 今年5月に米中貿易交渉が決裂し、解決への進展はみられそうにない。

  だが他のG20各国から、貿易戦争を終結させるよう求める圧力は高まっている。

安倍首相は26日、米中貿易摩擦が対話を通じて両国が建設的に解決することを期待すると述べた。

豪州のモリソン首相は「自由貿易体制が圧力にさらされ、世界の経済成長見通しは後退している。これ以上米中関係が後退すれば、その悪影響は両国以外にも波及する」と述べ、両国に冷静な対応を求めた。

 もう1つの大きな関心が気候変動問題だ。

 G20を前に来日したマクロン仏大統領は、首脳宣言には、地球温暖化対策の枠組みであるパリ協定への言及がなくてはならないと述べ、他の首脳をけん制した。

 「越えてはならない一線がある。野心的な目標を進めていかないなら、会議を開く意味がない」とマクロン大統領は語気を強めた。

 G20首脳会議は2日間の日程で行われる。

最終更新:6/27(木) 12:12
ロイター

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