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中国の蘇寧電器、カルフール中国法人の筆頭株主に 株式80%取得

6/27(木) 18:15配信

CNS(China News Service)

【CNS】中国・家電量販大手の蘇寧電器が運営するEC販売サイト「蘇寧易購(Suning.com)」は23日、48億元(約748億円)で、仏スーパーのカルフール(Carrefour)中国法人の株式80%を取得すると発表した。

【関連写真】支払いは顔認証で、蘇寧の「無人店」

 蘇寧易購は年初に万達集団(Wanda Group)の百貨店事業を買収したのに続き、実体店舗の優秀な小売り資源の取り込みに積極的な動きを見せている。

 今回の買収が完了すると、蘇寧易購はカルフール中国法人の筆頭株主となり、カルフールグループの持ち株比率は20%に下がる。蘇寧は自社の掲げる、広範な商品分野を網羅した「全光景(フルシーン)小売り」とEC、実体店舗との融合をより完全なものにし、日用品市場の競争力を増強し、消費者により価値のある買物体験を提供する布石を打つことができたとしている。

 カルフールグループは、世界各地にスーパーマーケットチェーンを展開し、中国市場には1995年に参入。中国内には現在、大型店舗210店とコンビニチェーン24店舗があり、22省と51の大・中都市を網羅している。会員数は約3000万人。2018年の売上高は約300億元(約4678億円)で、同年のコンビニ、スーパーといった日用品を扱うチェーン企業のトップ10入りも果たしている。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

最終更新:6/27(木) 18:15
CNS(China News Service)

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