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宮迫“闇営業”余波 「アメトーーク!」高校野球芸人企画が放送中止

6/28(金) 11:05配信

東スポWeb

 野球少年の夢まで奪った! 反社会的勢力の忘年会に、会社を通さない“闇営業”で出席、所属の吉本興業から無期限謹慎処分を受けた「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)がMCを務めるトークバラエティー番組「アメトーーク!」(木曜深夜、テレビ朝日系)の、夏の定番人気企画「高校野球大大大好き芸人」が放送中止に追い込まれていたことが26日、本紙の取材でわかった。日本全国の野球少年たちが毎年楽しみにしている人気企画だったが“闇営業騒動”のせいで今後は放送されそうもないという――。

【写真】闇営業の2年前に宮迫と不倫騒動で話題となったモデル・小山ひかる

 闇営業問題では、仲介役だった「カラテカ」入江慎也が吉本興業との契約を解除され、宮迫ら11人の芸人が、当初は「ノーギャラだった」と主張していたが実際は金銭を受け取っていたことが発覚し、吉本から無期限謹慎処分を受けた。またワタナベエンターテインメント所属のザブングルも謹慎となった。

 そうしたなかで最も大きなダメージを受けている番組が、宮迫がMCを務める「アメトーーク!」だ。スポンサー企業が不信感を抱き、続々とCM出稿の取りやめが続いているのは本紙で既報した通りだが、ここにきて新たな動きが出ている。同番組の大人気企画「高校野球大大大好き芸人」が今夏、放送されないことが分かったのだ。

 毎年8月に甲子園球場で開催される全国高校野球選手権大会は、朝日新聞社が主催。開催期間中、テレビ朝日系列では、熱い戦いをダイジェストで連日放送する「熱闘甲子園」など、夏の甲子園に力を入れている。その開幕前に「アメトーーク!」で「高校野球――」を放送するのは、ここ数年間の恒例となっていた。

「アンジャッシュ渡部やトータルテンボス藤田ら、高校野球大好きな芸人が、高校球児の魅力を伝える内容で大人気。それまで無名だったかみじょうたけし、いけだてつやがブレークするなど好評企画でした」(テレビ局関係者)

 だが今回、MC宮迫が反社会的勢力の会合に参加していたことが発覚。

「同番組で高校野球を取り扱うことはコンプライアンス上、不適切という上層部の判断が下りました。反社会的勢力は振り込め詐欺だけでなく、甲子園の試合を対象にした野球賭博も大きな資金源にしているとも言われている。疑惑が持ち上がった以上、『アメトーーク!』で高校野球関連の企画は今後、絶対にできません。連想させてしまいますからね」(同)

 夏の甲子園大会のPRとしては、「高校野球――」は超優良コンテンツだったが、いまでは一転、足を引っ張る企画となってしまった。

「局内からも怒りの声が上がってますよ。いま、視聴率が好調で上り調子の時期に『やらかしてくれた』と。どこかでこの負の連鎖を断ち切らないといけない。『無期限謹慎だけでいいのか!?』という厳しい意見すらあります」(同)

 いまや宮迫らに“芸能界追放”を求める声まで上がるようになっているという。かみじょう、いけだ等、高校野球が開催される夏に多くの出番が回ってくる芸人たちにとっても、大きなダメージだろう。「高校野球――」は、高校球児たちはもちろん、日本中の小中学校でプレーする野球少年たちにも放送を楽しみにしているファンが数多い。宮迫らの行動は、野球少年の夢まで奪う結果になってしまったようだ。

最終更新:6/28(金) 12:32
東スポWeb

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