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テレ朝苦肉の策「アメトーーク!」仰天改名「ホトトーーク!」

6/30(日) 11:05配信

東スポWeb

 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)ら吉本興業の芸人13人による闇営業問題で、雨上がりの冠バラエティー番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の最新情報をキャッチした。吉本の芸人を使いたくない本音がある一方で、当面は相方の蛍原徹(51)が1人でMCを務め、番組名を「ホトトーーク!」に改める窮余の策だ。そのまま「アメトーーク!」でも違和感はないが、どこまでも宮迫の影を消し去りたいという制作サイドの思惑なのか――。

 人気番組を続行させる苦肉の善後策が浮上した。

 宮迫が24日から活動停止の謹慎に入ったため、「アメトーーク!」の行方に注目が集まっている。27日放送分では宮迫の出演シーンがカットされたが平均視聴率は8・4%で、前週20日放送分の7・6%から0・8ポイントアップ。このまま、闇営業に関与しなかった蛍原の単独MCの体制を取る可能性が出てきた。

「9月の改編期までは蛍原がピンでMCを担当してしのぐ案が持ち上がっている。他の芸人を蛍原と組ませる急造のダブルMC案もあるにはあるが、あの番組はひな壇に座る芸人の数が多いから、蛍原1人でも“撮れ高”はなんとかなる。もちろん宮迫がいなくてもトークも回るだろう、というわけだ」(テレビ局関係者)

 そうなると蛍原が1人で番組の看板を背負うことになるため、タイトルを「ホトトーーク!」にマイナーチェンジする、まさかのプランもささやかれているというから驚きだ。お茶の間に広く浸透している現タイトルに比べ、どこか牧歌的な雰囲気が漂う。

 では、9月の改編期以降はどうなるのか。テレ朝としては簡単に切りたくないだろう。放送時間は深夜帯ながら視聴率はシングル(1桁)後半をマーク。5月24日にオンエアされたゴールデンタイムの2時間スペシャルでは12・3%を叩き出している。

 そうはいっても番組の顔である宮迫の復帰時期は、まったく見通しが立っていない。

「宮迫が金銭の受領をめぐって虚偽の説明をしたため、世間の心証は最悪だ。スポンサーも引き揚げかねない。9月の改編期で打ち切る話まで浮上してきている。幸い、まだ3か月あり、新番組を立ち上げる猶予期間としては十分」(制作会社スタッフ)

 とはいえ、宮迫のイメージを消し去れば、人気番組のまま続行できる可能性も残る。

 一方、謹慎中の宮迫にとって「アメトーーク!」は、自身のキャリアを代表する番組だ。

「これを失うとほかのレギュラー番組も追随して終了しかねない。宮迫が復帰するころには、仕事はゼロに近いかもしれない」(同)

 テレ朝広報部に質問状を送付し、「秋改編の9月まで宮迫の出演は見合わせ、蛍原が1人でMCを継続して収録するか」と尋ねたが、「当該出演者に関しましては、今後の出演を見合わせることにいたします」とだけ回答。蛍原の単独MC説は否定しなかった。

「秋改編の9月までは番組名を『ホトトーーク!』に改題するか」「その体制で秋改編の9月いっぱいまで放送し、同月いっぱいで番組を終了するか」とぶつけたが、「ご指摘のような事実はございません」と否定した。

 賛否両論あるだろうが、現時点では番組を継続する構えということか。しかし、闇営業問題の今後の行方やスポンサーの対応次第で打ち切りは現実味を帯びてくる。当面は蛍原がピンで番組を仕切る実質的な「ホトトーーク!」でしのぎ、吉本が復帰を発表したタイミングで宮迫を迎え入れたい意向かもしれないが、果たして世間から許されるか――。

(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

最終更新:6/30(日) 11:05
東スポWeb

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