世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)が2日、東京都内で同級1位ジョナサン・タコニン(フィリピン)との6度目の防衛戦(12日・エディオンアリーナ大阪)に向けた練習を公開し「冷静に焦らず倒すのが目標。無傷での圧勝を見てもらいたい」と自信を見せた。
この日はサウスポー相手のスパーリングを2ラウンド行い、持ち味の鋭いジャブと軽快なフットワークを披露。これまでフィリピンの世界ランカーとの練習を重ね、仕上がりの良さを示してきた。
拳四朗は「自分の距離を崩さず闘えれば。足を止めないことがポイント」と、接近戦を避けたスピード勝負を強調した。
最終更新:7/2(火) 17:33
共同通信
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