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「置きにいったボールは“死に球”になる」―。9回のマウンドに帰ってくるであろうドラゴンズ・鈴木博志が心に刻むべき、レジェンド守護神・岩瀬の教え

7/2(火) 10:11配信

CBCテレビ

【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】

CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日午後12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム

このコラム(?)はサンドラを見られなかった全国のドラ友に話したい! と、ある意味一方的に情報を共有するコラム(?)である。
6月30日の放送は、サンドラが“ある選手”の背中を押そうとする、言うなれば激励特番(というのは勝手な感想)。“ある選手”とは・・・今現在もセ・リーグで2位タイのセーブ数を誇りながら6月7日に登録抹消となり2軍で調整を続ける鈴木博志投手。

ファンの間から「ランナーを出し過ぎる」とか「安心して観ていられない」など厳しい声も上がり、しまいには「他人(キンブレル)の真似ごとをしているからダメなんじゃないの」とまで言われる始末。そりゃ、確かにハラハラドキドキする場面が多かったけど、数字は残してるじゃん! キンブレルを模写したあのスパイダーアームだって本人いわく「投げ急ぐ悪い癖を防ぐ意味もある」と意図があってのこと。それを知っていた筆者は支持する一人だったけど・・・、抹消直前の登板ではスパイダーアームも止めてしまったのだから事態は深刻。2軍調整も致し方なかったわけで。

代わってクローザーを務めているR・マルティネスが2敗を喫しながらも3セーブと少しずつ安定感を増してきているのだから万事解決かといえばそうでもなく、7月の中旬からキューバ代表に招集されてチームを離れることが決定事項。与田監督の構想はふたたび鈴木博をクローザーで起用するらしいとのこと。
そこで、番組が提言を仰いだのは伝説の守護神・岩瀬仁紀さん。絶対的存在であり続けた岩瀬流投球術を含む3つの金言と、伝説のいぶし銀・井端弘和さんが野手目線で鈴木博に送った助言を共有したい!!

岩瀬流・調子が悪くても抑える投球術「ストレートはコースを、変化球は高さを間違えない」

「抑えていても一度の失敗で信頼を失うことは簡単。いかに継続するのが難しい世界。まずは1年間結果を出さないことには信頼は得られません」

 まさに、今季の鈴木博はその通り。一定の成功を収めていたものの、失敗が続いたことで信頼は跡形も無く消え失せたのが現状。そこで岩瀬さんが鈴木博に伝えたことは「結果を出し続けるためにはどうするべきか」―。岩瀬さんの投球術、披露です。

「調子がいい時は年に10試合もないんです。調子がいい時に抑えるのは誰でもできると思っています。調子が悪い時にどう抑えるかを覚えないと1年間を通して抑えることはできません。(そのためには)ストレートはコースを、変化球は高さを間違えてはいけない。ストレートは狙ったコースにいっていれば、なかなかバットの芯には届かないので。変化球は高く浮くとスタンドに持っていかれますから」

ここまでの岩瀬さんの言葉を聞くと、結局はコントロールがすべてなんですね! と思ってしまいがちなところ、でも真理には続きが。それが一番重要な肝。

「(ただし、ストレートも変化球も)結局は腕が振れていてはじめて抑えられるもの。すべてはそこが大前提です」

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最終更新:9/19(木) 11:48
CBCテレビ

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