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今、白馬のグリーンシーズンに注目が集まる理由

7/3(水) 6:33配信

食べログマガジン

「糸魚川の漁場は、海底の地形が急峻なため、豊富な種類の魚が集まります。“日本海の生け簀”なんて呼ばれることもあるほどです。お刺身はもちろん、冬季は新鮮な魚介類を炉端焼きとして提供しています」(松本料理長)

古民家で食べる新鮮な刺身、そして炭火でじっくり焼いた魚。安曇野の名酒「大雪渓」、白馬の地酒「白馬錦」をくいッと一飲みする日には、ここが山の町であることを忘れてしまいそうになる。ほろ酔いで宿に戻り、翌朝目覚めると目の前に圧倒的な北アルプスが広がる。

白馬は、エリアによって過ごし方や、食のチョイスもさまざまだから面白い。単なる“美しい山の麓町”という域を、完全にK点越えしている。

もちろん、「庄屋丸八ダイニング」は魚以外にも美味な料理が揃う。

「野沢菜クリームコロッケ」は、野沢菜の塩味と、クリームコロッケのほのかな甘みが相性◎

「牛たたき燻製ロースト」は、桜チップがくゆる演出が食欲をそそる!

開店から約半年が経過。連日のように満席が続き、利益予測を10%超過するほど、今や白馬屈指の人気店へと成長する同店は、今年5月末には、東京・国分寺駅に姉妹店(「炉端 丸八 国分寺」)を出店。白馬の人気店が東京に進出を果たしたことからも、その味と人気がうかがい知れるだろう。

白馬は、共通自動改札システムを導入したことで、冬季は「日本最大のスキー場」として生まれ変わった。2~3日かけても、とてもではないが周り切れないほどスノーフィールドがあちこちにある。何日滞在しても飽きが来ないように――。そのコンセプトは、いま夏にまで広がりを見せている。白馬の夏が、数日では回り切れないほどの魅力的な食べ物やスポットに溢れる日も、そう遠くないはずだ。

※価格は税込

取材・文:我妻弘崇(アジョンス・ドゥ・原生林)

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最終更新:7/3(水) 6:33
食べログマガジン

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