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知財活用し商機に 受講者募集、30日福島でセミナー

7/5(金) 10:01配信

福島民報

 東北経済産業局は三十日午前十時から午後五時まで、福島市の民報ビルで「知財活用基礎セミナー」を開く。受講者は特許や商標などの知的財産を有効活用し、ビジネスチャンスにつなげるノウハウなどを学ぶ。受講無料で定員二十人。二十四日まで受講者を募っている。

 特許庁の共催。東北経済産業局の「知財経営普及啓発・人材育成事業」と、二〇一九年度スタートの特許庁の「福島知財活用プロジェクト」。講義や演習など五つのカリキュラムがある。

 インクタンク・ジャパン(東京)の塚越雅信社長が知的財産と企業経営の関係について紹介する。秋田大産学連携推進機構の伊藤慎一准教授は「マーケティング戦略と製品・商品企画」をテーマに、自社の知財資源をどう生かすかアドバイスする。創成国際特許事務所副所長(仙台・福島事務所長)で弁理士の酒井俊之さん(伊達市出身)は販売戦略について語る。具体的な事例に関する総合演習や総評の時間もある。終了後は交流会を予定している。

 事業に関連し「企業訪問型支援」の候補企業を募っている。専門家が対象会社を訪問し、知財活動や知財経営に関する支援を無料で行う。八月十九日まで募集している。応募社の中から一社を選定する。

 事務局を務める創成国際特許事務所の酒井さん、仙台事務所の嶺岸一夫さんと小竹久美子さんは四日、福島民報社を訪れ、事業を紹介した。酒井さんは「製造業に限らず、食品、サービス、漁業など幅広い業種の人に参加してほしい」と呼び掛けた。

最終更新:7/5(金) 10:01
福島民報

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