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券売機を置かないすき家が「レジ待ち0秒」に どんな仕掛け?

7/5(金) 15:23配信

ITmedia ビジネスオンライン

 すき家は7月5日から、一部を除く全国の店舗でレジ待ちが0秒になる「モバイルオーダー」サービスを開始した。

【画像】サービスの概要

 手順はこうだ。まず、すき家公式アプリを事前にスマートフォンにダウンロードする。次に、アプリ内に表示された商品を選び、テーブル上にあるQRコードをスマホで読み取ると注文と会計が完了する。食事後には、レジに並ぶことなく店を出られる。1度注文した商品をアプリ内で「お気に入り登録」すると、次回から簡単に注文が可能となる。アプリ内の会計画面には、LINEやモバイルメールで配信している電子クーポンなどから、一番お得なものを適用する機能を搭載している。

 同じ牛丼チェーンである松屋はほぼ全店で券売機を導入しており、「食事をした後にササっと店を出られるのがいい」と評価するお客もいる。一方、すき家はメインの顧客がロードサイドの店舗を訪れるファミリー層だ。追加オーダーをとりやすくしたり、家族でメニュー表を見る楽しみを提供する観点から、券売機を導入していない。そのため、ランチタイムにはお客がレジに行列をつくり、従業員が対応しなければならなかった。このサービスが普及すれば、従業員がレジ業務から解放され、迅速に商品を提供できるようになる。

 すき家は現在、従業員の負担軽減のためセミセルフレジの導入を進めている。セミセルフレジと今回のサービスが普及すれば、レジ待ちのイライラがより軽減されそうだ。

ITmedia ビジネスオンライン

最終更新:7/5(金) 15:23
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