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韓国の「書院」9か所 世界遺産への登録決定

7/6(土) 21:01配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】国連教育科学文化機関(ユネスコ)は6日、アゼルバイジャンで世界遺産委員会を開き、韓国の朝鮮王朝時代の教育機関だった「書院」9か所で構成される「韓国の書院」を世界文化遺産への登録を決定した。

 「韓国の書院」は1543年に「白雲洞書院」の名称で建立された朝鮮で最初の書院、紹修書院(慶尚北道栄州市)をはじめ、玉山書院(慶尚北道慶州市)、陶山書院(慶尚北道安東市)、屏山書院(安東市)、道東書院(大邱市達城郡)、藍渓書院(慶尚南道咸陽郡)、武城書院(全羅北道井邑市)、筆巖書院(全羅南道長城郡)、遯巖書院(忠清南道論山市)の9か所。

 これらの書院は全て2009年以前に国家指定文化財の史跡に指定され、保存状態が比較的良好とされる。

 書院は公立学校だった郷校と違い、郷村社会で自主的に設立された私設学校だ。儒教が発達していた朝鮮の建築物として、儒学の一学説である性理学の社会への伝播をけん引し、定型性をもった建築文化をつくり上げた点で、世界遺産の必須条件である「顕著な普遍的価値」(OUV)を認められた。

最終更新:7/6(土) 21:01
聯合ニュース

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