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トラブル続出…婚活写真の“顔加工”はどこまで許される?

7/6(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

「Pairs」や「タップル誕生」「Omiai」など婚活市場に欠かせなくなっているマッチングアプリ。実際、恋人ができたり、結婚するカップルも増えている。だが、ネットゆえのトラブルも……。

 MMD研究所などの共同調査「2019年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」(対象1179人)によれば、トラブルや詐称の遭遇経験は約半数に上る。その種類は、性行為目的や年齢・年収などの経歴詐称、宗教やマルチ勧誘などが上位かと思いきや、意外なことに最も多かったのは「顔の見た目(写真)の詐称」(36%)。女性も35%で2位だった。

 男女問題研究家の山崎世美子氏もこう言う。

「結婚相談所のお見合いでも増えているのが、写真と実物が違うというクレームです。というのも、婚活の出会いでは、最初の5分以内が勝負です。見た目の要素が大きく、許容範囲かどうかでその後の性格や経歴まで光ってくるので修整が日常茶飯事。しかし、やり過ぎると、相手は期待していた分、これまでのメールのやりとりさえムダだったと感じ、怒りも倍増するのです」

 SNSの普及で、加工が当たり前になったからこそのトラブルだが、まったくしないと会ってもらえない……。

「境界線は大事です。本人と認識できる範囲というのは当然ながら、明るく見せるために顔色のトーンを上げたり、顔の凹凸を多少修整するのはあり。肌の質感は印象を左右しますから、会ってもらうには多少の加工は必要です。これからは写真を見る方も意識を変えなくてはいけません。加工した顔はマイナス30%で考えること。それでもいいなと思える人なら会うとうまくいきます」(山崎世美子氏)

 骨格まで改造したらやり過ぎだ。

最終更新:7/6(土) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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